プロダクションストーリー

子ども達が夢と希望を持てるような
コンテンツを作り続けたい

アプシィ株式会社

代表取締役社長 吉岡 賢 氏

大手レコード会社でディレクター職を務めたのち、同社のゲーム部門に参画。映画監督の押井守、作曲家の川井憲次を起用した「サンサーラ・ナーガ」などの話題作に携わる。独立を経て、現在はアプシィ株式会社代表取締役社長。

累計500万ダウンロードを突破したスマートフォン向けRPG「イドラ ファンタシースターサーガ」の開発・運営や、「おしりたんてい」「DCスーパーヒーロー・ガールズ」などの子ども向けIPを活用したタイトルなど、数々の話題作を手がけるアプシィ株式会社。ゲームの企画立案から開発、運営や遊技機の開発など幅広いサービスを提供しています。

同社のプロジェクトにはエクストリームから、デザイナーやプランナーなどのクリエイターが参画しています。エクストリームのクリエイターが参画するメリットをはじめ、アプシィが取り組むビジョンや今後のゲーム産業をめぐる展望など、同社の代表取締役社長の吉岡賢氏にお話を伺いました。


- 御社の特色について教えてください。

企画や開発、運営など、ゲーム開発に関わる幅広い領域をカバーしている点です。版権の取得など権利関係の業務領域まで担当しているので、海外デベロッパーからも多くの取引があります。具体的にはDCコミックスのキャラクターを使用した「DCスーパーヒーローガールズ ティーンパワー」や、農場シミュレーションに冒険要素を加え、新しい牧場体験を目指す「Harvest Moon:One World」などを制作しました。版権の取得まで対応できる制作会社は国内でも珍しいと思います。

- 公式サイトの実績ページを拝見したところ、子ども向けタイトルに注力している印象を受けました。

当社は「エンターテイメントを通して子ども達に夢と希望と笑い、笑顔を届け続けることができる会社」を理念に掲げています。子ども達が楽しめるだけでなく、保護者の方も安心して遊ばせられる、エイジレス/ジェンダーレスなタイトルの開発を目指しています。

- その狙いは何でしょうか。

子ども向けのゲームは大人も楽しめるようなクオリティを求められるので、開発の難易度が非常に高い。だからこそニーズも大きいし、チャレンジする価値があります。最近はその取り組みが成果を出しつつあり、取引先から「ファミリー向けのゲームだからアプシィさんに頼みたい」という声をいただけるようになりました。

- ビジョンが企業としての強みに繋がっているんですね。

ある意味で、子どもはもっとも厳しいお客様です。ゲームの品質に対する評価も、大人よりずっとシビアですから(笑)今後も子ども達が夢と希望を持つ一助となるようなゲームを作り続けていきたいと考えています。

エクストリームの人材は「確実な戦力」

- 御社プロジェクトにエクストリームの人材が参画していますが、外部スタッフの比率を教えてください。

弊社ではプロジェクト全体の1/3程度の割合で外部スタッフを起用しています。目的は人的リソースの確保およびリスク分散、そして社内に無いノウハウを取り入れるためです。もちろん外部スタッフのアサインに関しては予算や技術的要求など、厳しい課題をクリアしなくてはいけません。その中でもエクストリームさんへの依頼が途切れないということは、それだけ素晴らしい人材を供給していただいている証拠だと思います。

- 外部と内部スタッフで業務内容に違いはありますか。

原則はありません。場合によっては外部の方がディレクターを担当することもあります。プロデューサーなど予算を管理するポジションは内部スタッフが担当しますが、それ以外は外部スタッフの方も積極的に起用したいと考えています。

- 現在エクストリームからは4名が参画していますが、印象について教えてください。

現場において確実に戦力になっています。うち1名の方はUnityを用いた演出関連からUIデザイン業務まで担当いただくなど、フレキシブルな対応力が素晴らしいと思います。皆さま技術面はもちろん、コミュニケーション面も素晴らしく、テレワーク・出社問わずスムーズに馴染んでいただいているので、円滑に制作を進行できています。

ゲームが重要な産業になると確信する、ひとつの理由

- 御社の社員はどのような性格の方が多いですか。

真面目な性格の社員が多いですね。言われたことはきちんと守る、真摯な人柄の社員が多いと思います。その一方で、欲を言えばもっと自由な発想というか、枠からはみ出るタイプの人材が増えると良いですね。だからこそエクストリームさんをはじめ、外部スタッフから新鮮な意見をいただけると嬉しく思います。

- 今後のゲーム業界の動向に対して、どのように考えていますか。

難しい質問ですね(笑)一つ言えるのは、全ての産業がゲーム業界の知見を求めるようになると考えています。例えばゲームのUIは使いやすく、心理的にも触り心地が良い。こういったUI面のノウハウは、どんな産業にも応用できるはずです。UI以外にもゲーム業界が最先端を走っている分野はたくさん存在します。ゲーム業界そのものも成長していくと思いますが、ゲームで培われた「快適で、人をワクワクさせる技術」が様々な業界で求められるのではないでしょうか。

- 今後のゲーム業界を担う人材に向けて、一言メッセージをお願いします。

私の好きなロックミュージシャン、ニール・ヤングの歌詞に「Rust Never Sleeps(錆びは決して眠らない)」という一節があります。様々な解釈ができる言葉ですが、私は「時代の変化は止められないけれど、俺たちは進み続けるんだ」という意味だと捉えています。ゲーム業界はトレンドの移り変わりが激しい業界ですが、チャレンジし続けるだけのやりがいに溢れています。若い方も「Rust Never Sleeps」という気持ちで飛び込んでくれれば嬉しいですね。

≪エクストリーム 担当者より≫
吉岡様、貴重なお話をありがとうございました。「エンターテイメントを通して子ども達に夢と希望と笑い、笑顔を届け続けることができる会社」という御社のミッション実現の為、今後も最大限のサポートをさせて頂きたいと思っております。

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