エクストリームが取り組むSDGs

#SDG's

近年テレビや新聞、ニュースなどで耳にする機会が増えた「SDGs」をご存知でしょうか?

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?

“Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)” の略称。

 

2015年9月、ニューヨーク国連本部にて開かれた「国連持続可能な開発サミット」において、国連加盟国により採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された「2016年から2030年までの国際目標」のことです。

すべての人が平和と豊かさを享受できることを目指し、「17のグローバル目標」と「169のターゲット(達成基準)」で構成されており、地球上の「誰一人として取り残さない(”leave no one behind”)」ことを誓っています。

 

今回はエクストリームが取り組むSDGsについてご紹介します。

 

官民連携での街づくり「池袋西口公園extremeイルミネーション」

 

 

 

 

 

 

 

エクストリームは2005年の創業時より、豊島区池袋に本社を構え、池袋の発展と共に成長してきました。池袋西口を中心に活動する「NPO法人  ゼファー池袋まちづくり」とは地域のにぎわいを創出する活動に寄与することを目的とした「包括連携協定」を締結しています。

文化都市を目指す豊島区の再開発により、2019年リニューアルした池袋西口公園では豊島区と池袋駅西口エリアの各商店街とエクストリームとが協同で「池袋のナイトライフ観光」を盛り上げるイベント「池袋西口公園extremeイルミネーション」を開催しています。

 

 

 

未来のデジタル人材の育成「池袋デジタル寺子屋」

 

 

 

 

 

 

 

IT技術の発展は私たちの身の回りの生活を豊かにしており、AIやIoTなど、今では子供たちの生活にも身近になっています。

IT業界での人材不足が課題となる中で、未来の担い手を育成していきたいという想いから、人材育成活動の一環として子どもたちを対象としたワークショップ「池袋デジタル寺子屋」を開催しています。ワークショップの講師は現役の3DCGデザイナーやエンジニアなどエクストリーム所属のクリエイターたちが務め、「このデジタル技術がどういったものなのか?どんなことに使われているのか?」ワークショップを通してデジタルクリエイティブに触れ「ワクワクする」「楽しい」体験を提供しています。

 

 

 

 

多様性を活かし、誰もが活躍できる環境づくり

 

 

 

 

 

 

 

■有給休暇・育児休暇取得推進で働きやすい環境づくりに

エクストリームでは男性・女性問わず育児休暇取得を推進しています。復職時には時短勤務も選べることで、家庭生活と社会生活の両立を支援すべく、積極的に働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

また、2018年よりエクストリームは「豊島区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されています。    

 

■自社農園「ふれあいスマイル農園」

 

 

エクストリームが運営する「ふれあいスマイル農園」では、障がいをもつ方の雇用促進と自立を支援するとともに、自然とふれあう農業で、社会に貢献し、エクストリームの仲間として活き活きと働ける場を提供しています。

農園で収穫された新鮮な野菜は本社に届けられ社員に無料で配布します。愛情たっぷり育てた野菜は、美味しいだけでなく栄養豊富で、社員の健康増進に繋がっています。

 

また、今回から新たに豊島区の「NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」を通じて池袋の子ども食堂へ「ふれあいスマイル農園」で収穫した野菜を提供する取り組みを始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲写真左(豊島子どもWAKUWAKUネットワーク代表:栗林さま)

 

実はこの新しい取り組みはエクストリームの社内制度「社長賞」の企画として提案しされ、採用された企画です。提案者にこの企画意図を伺いました。

 

「福利厚生のひとつでもある「ふれあいスマイル農園」で収穫された野菜は新鮮で、わたしもいつも美味しく頂いています。時には社員に配り切れないほど多く収穫出来る時期もあり、他に提供できる先はないかと考えていたところ以前、エクストリームのHPで取り上げていた、豊島子どもWAKUWAKUネットワークさまのインタビュー記事を読み、、最近よく目にする「SDGs17の目標」の力になれるのではと思い、自社運営農園で採れた野菜を地元の子ども食堂へ提供したらどうだろうかと考えました。エクストリームでは池袋西口公園のイルミネーションや子ども向けワークショップの開催など地元地域と協力して様々な活動を行っているので、地域貢献の取り組みのひとつとして今回の企画を提案しました。」

 

SDGsへの意識が世界的に高まる中で、ここ数年の間で日本国内でも注目されるようになりました。持続可能な社会の実現に向けた動きに大きな関心が寄せられています。

エクストリームでも「世界をITテクノロジーで支えるデジタルクリエイタープロダクション」として、国連が提唱する持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいきます。

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