皆さんこんにちは。エクストリーム広報担当です。
今回から、皆さんにエクストリーム本社がある豊島区池袋の気になるスポットを紹介するシリーズとして「exrtreme池袋さんぽ」をスタートすることとなりました。第1回目は通勤の際に駅で見かけた少し変わったシェアオフィスについてご紹介します。
近年、働き方改革の推進にともない、テレワークや都心部でのシェアオフィスの需要は増加傾向にあります。人々の生活シーンに溶け込み、日々当たり前のように利用している駅の構内に誕生したシェアオフィス「STATION WORK(ステーションワーク)」はJR東日本が提供する『駅ナカ×シェアオフィス』です。エクストリーム本社が位置する池袋駅にも設置されていると聞き、実際に体験してきました!今回はその様子をレポートにしてお届けします。
▲池袋駅 メトロポリタン改札内のブース。
エクストリーム本社があるビルに直結している池袋駅・メトロポリタン改札口近くに設置されているブースは4室。
利用方法は、事前に「STATION WORK」の会員登録を行い予約を取る方法と、当日ブースが空いていたら直接入室できる方法の2種類あります。
▲ブース横の液晶画面に利用状況が表示
▲支払いは駅構内ということもあり、交通系ICが利用可能
▲15分単位の事前決済で、料金は15分ごとに165円(税込)
(取材当日はキャンペーン期間ということで上記の価格。通常は同270円)
事前に予約してある場合はQRコードで、直接利用する場合は決済が完了した時点で入り口のラウンド型のドアが自動で開きます。
早速ブース内を見て行きましょう。
ブース内には固定されたデスク・椅子のほか、電源、空調、モニター、WIFI が備え付けられてます。
電話ボックスをすこし広くしたくらいでしたが、天井が高いこともあり窮屈さはあまり感じません。
▲21.5 インチの液晶画面には備え付けのHDMIケーブルで接続可能
▲奥の壁にはACコンセントが2口、USB給電ポートが1口
▲デスク左側。椅子の下はドアの開閉のためスペースは開けておく必要があります
▲デスク右側。傘掛けと開閉ボタン。入室した際のICカードの利用で再入室も可能。
終了5分前になると室内に「終了5分前です」とアナウンスが流れます。退室準備をして終了時間となりました。
今回は15分利用してみましたが、個室で一人で作業出来るというメリットは非常に高いと思いました。
移動の合間にオフィスに帰る程ではないものの少しだけ時間が空いてしまった際などに、集中してメールを打ちたい、資料を作成したいなど、ビジネスマンの「少しだけ作業したい」ニーズを叶えるスペースとなっているのではないでしょうか。「STATION WORK(ステーションワーク)」は既存のシェアオフィス同様に空調や電源、Wi-fiが完備されていますが、駅構内に設置され、改札から出ることなく利用できる点が1番大きいと感じました。カフェや喫茶店を探したり移動したりする時間を節約でき、電車の乗換時間やスケジュールのスキマを上手く活用出来る新たなシェアオフィススポットと言えるでしょう。
こうした「急なビジネスニーズ」に対応するスポットは、今後のワークスタイルでも非常に重要なファクターであり、広く普及していくのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した「STATION WORK(ステーションワーク)」は池袋駅のほかにも都内の駅数か所に設置されているそうです。
今後も豊島区池袋の気になるスポットをご紹介していきますので、お楽しみに。