2019年8月25日 国際展示場
株式会社DARTSLIVEが主催する『日本ダーツ祭り2019』
▲お馴染みの逆三角形
『日本ダーツ祭り』とは、年一度行われる日本最大規模のアマチュアダーツのBIGトーナメントで、今年は8月24日~8月25日の二日間に分けて行われ、一日の参加人数が2,000人を超えるほど集まりました。今回は日本初の試みである『企業対抗戦』が行われ、『初代日本最強の企業ダーツ部』を決める大会が開催されたため、エクストリームダーツ部も日本最強の座を狙って選抜メンバーで参加してきました!
・運動神経抜群 Yutaro
・ダーツ部副部長 Kazuyuki
・ダーツ部のエース Hiroshi
優勝目指し、部活動以外にも平日や休日に集まり、部長からのスパルタ練習に耐え、ついに当日を迎えました・・・。
(ちなみにプロライセンス保持者は企業対抗戦に出場できない規約だったため、部長はサポートに回りました・・・)
大会のルールは
・3人1チームのトリオス
・701-701-701 OI/OOの2REG先取
・予選は総当たり戦。上位2チームが決勝トーナメント出場。
まずは企業の看板を掲げて記念撮影。
エクストリームのワッペンはHiroshiがデザインして作ってくれました。
▲左から「Yutaro」「Kazuyuki」「Hiroshi」
誰もが名前を聞いたことある企業も立ち並ぶ中、みんなでウォーミングアップをして今日の調子を確認します。
ド派手なオープニングが終わり、さっそくスマートフォンアプリで対戦企業名の通知がきました。
▲オープニング中は人が多かったので、オープニング前の人のいない状態のステージをパシャリ
▲ずらっと並ぶダーツ台。試合前のウォーミングアップ中です
某TVアニメを制作されています。
対戦前に名刺交換をしてご挨拶。
同時にスタートしたので、そこらじゅうで名刺交換からの挨拶が始まり、皆さんお仕事の気分。
ダーツの大会ではあまり目にしないシュールな光景でした(笑)
初戦はみんな初試合だったので緊張していたのか普段の力を出し切れず0-2で負け・・・。
しかし予選は5チームによる総当たり戦。残りの試合で巻き返せばまだ可能性はある!
主に医療や大中企業要のシステム開発をされています。
初戦の緊張は何だったのか。ここで運動神経抜群Yutaroが大活躍!
本人は「まだ手が震える」と言っていましたが、きっちり上がりを取り1REG先取。
Yutaroに負けてられないと2REG目はKazuyuki、Hiroshiが覚醒!
先ほどのYutaroの数字を上回る活躍をして2-0で2戦目を勝利で飾りました。
▲BULLを狙うエースHiroshi
産業用精密工作機械を製造されています。
順調に削りはするものの、最後の上がりを取られ1REG目を落とします。
しかし、エースHiroshiの活躍により2REG目を取り返します!
勝負の行方は3REG目に持ち越されました。
やはり両チーム自分の投げた1本で勝敗が決まるというプレッシャーからかなかなか上がりを決められずじりじりと数字を減らしながら上がりを狙います。
ついにエクストリームチーム、「1」残しでYutaroに回ります。
緊張の中の一投・・・。
見事!「1」のエリアのど真ん中を仕留め、2-1で3戦目を勝利で納めました。
転職、派遣支援サービスをされています。
現在2勝1敗。ここで勝ちを取れると予選抜けは確実になるため、絶対に取っておきたいところ。
しかし1REG目全員が初戦の時のような絶不調。
あっさり1REG目を取られ2REG目へ。
このまま予選落ちしてしまうのか・・・と頭をよぎりましたが、そうはさせないYutaro!
息を吹き返したようにBULLの連発!2REG目をきっちり取り返し、勝負の3REG目。
やはり3REG目は鬼門のようで、勝負所になると緊張して上りに手間取る両チーム。
そんな中、先ほどの勢いのままのYutaro!
そして最後に上りを決めたのは・・・。
ダーツ部副部長Kazuyuki!
なんと初出場で初決勝トーナメント!
ドラマティックな展開を繰り返し、ついに決勝トーナメントへの切符を勝ち取りました!
▲見事上りを決めてダーツを取りに行く副部長Kazuyuki
「決勝トーナメント頑張ってください!」とエールを受け、両チーム固い握手をかわしました。
まるでスポーツ漫画を見ているような気分になり、後ろで見ている私も感動しました。
さぁ、いよいよ日本の頂点へ向かって階段を一歩ずつ上るステージへと向かいます。
昼食を優雅に取っている暇もなく決勝トーナメントがすぐに始まりました。
▲企業対抗戦以外にも並行してトーナメントやイベントが行われており、会場はまさにお祭り状態
両替機や、券売機などの運用、保守を主に幅広い業界で活躍されています。
1REG目は両社譲らず均衡した試合展開の中、上りを制したのは相手チーム。
さすがに決勝トーナメントに上がってくるチームは粘り強いですね。
2REG目も両社譲らずまるで鍔迫り合いをしているような試合展開。
こちらがBULLに入れるとあちらも負けずにBULLで返す。
しかしこちらも予選の激戦を勝ち抜いたチーム。
エースHiroshiが2REG目をもぎ取ります。
運命の3REG目ここで試合が一気に動きます!
相手のエースがこれでもかとBULLにダーツを叩き込む!
しかし負けじとエースHiroshiもBULLで応酬!
Yutaro、KazuyukiもHiroshiの背を押すようにBULLでアシスト!
しかし、わずか届かず・・・
僅差で相手のエースに上りを決められ、決勝トーナメントは1回戦敗退となりました。
1回負けたら終わりという緊張感の中、力を合わせ戦う姿はいつか檀上を夢見させてくれるような頼もしさがありました。
結果は60チーム参加中Bes24という結果で『日本ダーツ祭り2019』を締めくくることができました。
勝負の緊張感、勝ちの喜び、負けの悔しさ、すべてひっくるめて「今日は楽しかった」と言ってくれた三人にはまだまだ今後の可能性を感じると共に、最大の敬意を表したいです。
次こそは日本最強のダーツ部の称号を得るために部活動で切磋琢磨していきたいと思います!
▲次回へ向けて新たに決意を固める三人
エクストリームダーツ部は初心者から上級者まで幅広く部員を募集しています。
「興味があるけど、ダーツを投げたことが無いなー。」
「昔友達とちょっと投げたけど、本格的には教わったこと無いなー。」
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また技術論だけではなく、交流のツールとしてのダーツの使い方もレクチャーしますので、
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部活動に関しては以前にインタビュー記事を上げていますので、そちらの方もご覧ください。
今後もエクストリームダーツ部は日本一を目指します!