エクストリーム格闘ゲーム部 活動報告 ’19 夏

友達と肩を並べてする格ゲーは大人になっても楽しい!

#会社制度

はじめまして、格闘ゲーム部部長の歩 / Ayumiです。

 

皆さんは、エクストリームに格闘ゲーム部(以下、格ゲー部)があることをご存じでしょうか。

 

正式な部活としてはまだ設立1年目ということもあり、社員の中にもご存じない方がいるかもしれませんが、日々楽しく活動しており、毎回10人以上が参加しています。

 

ちなみに、エクストリームには「ゲーム部」という名前の部活も存在しますが、そちらはレトロゲームから「ぷよぷよ」など、ジャンルを制限せず幅広いゲームをプレイしながら、ゲーム文化への理解を深めたり、交流したりする部活という側面が強いようです。格闘ゲーム部の部長である私自身、ゲーム部にも参加していますが、名前は似ていてもかなり異なる部活だと感じています。

 

 

エクストリーム格ゲー部は毎月月末の土曜日、本社の人材インキュベーション施設であるCo-CORE(ここあ)で行われています。

 

部員は昼過ぎ頃に緩やかに集まり、会社の備品および持ち寄った私物のPS4を3~4台ほど設置し、お菓子や飲み物・お酒などを楽しみながら、夕方日が落ちるまで格闘ゲームを楽しみます。

 

プレイしているタイトルは

 

・鉄拳7

・ギルティギアRev2

・ドラゴンボールファイターズ

・ストリートファイター5

・スマッシュブラザーズ

・サムライスピリッツ

 

と、多岐にわたっています。

 

中でも、鉄拳やギルティギアは、レベルの高い部員も多く、昨年クリーク・アンド・リバー社様の主催で行われた「企業対抗格ゲートーナメント2018夏」の「ギルティギアRev2」部門では、同タイトルの開発会社であるアークシステムワークス様と並び3位タイ、さらに「鉄拳7」部門でもベスト8に入るなど、優秀な成績を収めています。

 

本イベントを取材したファミ通AppVS様の記事にも、エクストリームの名前を刻むことができました。

 

「企業戦士たちが対戦格闘ゲーム3タイトルで激突! “企業対抗格ゲートーナメント2018 夏”リポート」

https://appvs.famitsu.com/20180827_10666/

 

また、本Webサイトのトピックスにも部員の活躍について詳しい記録が残っています。

 

「エクストリーム社員が大活躍!【激突空間】企業対抗格ゲートーナメント2018夏」

https://www.e-xtreme.co.jp/topics/1910/

 

こういった各所での活動の影響等もあり、格闘ゲーム経験のある新入社員が格ゲー部に参加するなど、選手層が厚くなりつつあります。

 

最近では、新作格闘ゲームが出た際に、社内大会を行ったり、他社様との交流戦に参加したりするなど、会社でプレイするだけにとどまらず活動しているところです。

 

エクストリームのクリエイター・デザイナーはクライアント企業に常駐して業務を行うため、勤務地がそれぞれ異なり、社員同士同じ場所に集まる機会が決して多いとは言えませんが、こういった部活を介して、共通の趣味で交流する時間を得ています。

 

 

さて、今から15年以上前。私は、「ギルティギアRev2」の過去作にあたる「ギルティギア#Reload」というタイトルをプレイしていました。

 

当時は格闘ゲームにそれほど詳しくもなく、強くもありませんでしたが、ひたすら楽しくて、同級生と皆で夜が明けるまで対戦していた記憶があります。

 

それから大分時間が経ち、そんな記憶も忘れて仕事をしていた数年前、エクストリーム社内で昔「ギルティギア」をやっていたという同僚に出会いました。

 

数日後、会社にアケコン(アーケードコントローラー)を持ち込んだ私とその同僚は、当時の「ギルティギア」シリーズ最新タイトル「ギルティギア-SIGN-」で対戦しました。実力も同じぐらいで、勝ったり負けたりの繰り返し。家に帰って負けた試合の反省をして対策を練り、翌週また対戦する、そんな日々が続きました。

 

私たち2人を起点としてエクストリームに格闘ゲーム愛好家の輪が少しずつ広がっていき、格ゲー企業対抗戦への参加、同好会の設立、そして部活としての「格闘ゲーム部」承認にまで至りました。

 

友達と肩を並べて格ゲーするのは楽しいということ、ゲームで繋がる人と人との関係があるということ。

 

少年時代には当たり前にわかっていたことを、大人になって改めて思い出させられた数年間でした。

 

ゲームを遊び、そこから生まれる関係がある。

 

皆さんも是非、格闘ゲームを始めてみてはいかがでしょうか。社員の皆様のエクストリーム格闘ゲーム部への参加をお待ちしております。

この記事を書いた人

Ayumi

職種
ゲームプログラマー

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