プライベートの充実が仕事の活力にも。”多様な体験”を促すインプット支援制度の利用体験談

#会社制度

「インプット支援制度」は、多様な体験=インプットを通じて、社員の自己成長を促すことを目的とした制度です。エクストリーム独自の福利厚生として、社員に年間1万円が補助されます。

 

この「インプット支援制度」を活用し、舞台鑑賞をしたというエクストリーム採用課のNaoさん。制度を活用したことで、特別な観劇体験を得ただけではなく、仕事とプライベートをさらに充実させるきっかけにもなったようです。インプット支援制度についてNaoさんの視点からご紹介します。

 

 

舞台鑑賞にインプット支援制度を活用した理由

 

– インプット支援制度を知ったきっかけを教えてください。

 

Nao「社内に貼られていたポスターで知りました。当初は“インプット”が何を指しているのかよく分からなかったのですが、制度の支援対象として、エンターテインメント系のイベント参加も含まれると知ったとき、素直に『すごく嬉しい!』と思いました。」

 

 

– インプット支援制度をどのように利用されましたか。

 

 

Nao「私はクラシックバレエの『アラジン』を観に行きました。私はもともと観劇が趣味なのですが、チケットが高額なものが多いので頻繁には行けていません。でもチケットの購入費用にインプット支援制度が使えると知り、すぐに利用しようと思いました。

 

『アラジン』の他に、ミュージカルやライブとも迷ったのですが、他の人にも紹介しやすいものにしようと思い、バレエに決めました。今回のチケットは15,000円前後でしたので、インプット支援制度で1万円分の補助をいただいています。一緒に観劇した友人に『会社の制度で補助が出てるんだよ』と話したら、とても羨ましがられました。」

 

– エンターテインメント系のイベント参加はよくされるのですか。

 

Nao「小学生の頃から10年以上クラシックバレエを習っていたため、一度バレエから離れた現在も、定期的に劇場に足を運んでいます。

 

ただバレエの場合、良い観覧席のチケット代は高額になので観劇のハードルが高いことも事実です。そのため、インプット支援制度を使いチケットが購入できたのは本当にありがたかったです。」

 

インプット支援制度が叶えた特別な体験

 

– インプット支援制度を使って観劇された『アラジン』はいかがでしたか。

 

 

Nao「とても良かったです。私は小学生の頃に初めてこの演目を観劇し、長い間また観たいと思っていました。上演自体がひさしぶりだったので、今回ようやくチケットを手に入れることができ、本当にワクワクしました。実際に観劇してまた観たいと思うほど素晴らしかったです。」

 

 

– 観劇したい気持ちを後押ししてくれたのが、この制度だったのですね。

 

Nao「はい、その通りです。インプット支援制度が利用できることで、高額なチケットですがいつもより気軽に購入することができました。。また今回は、長年観に行きたかった演目を観ることができただけでも嬉しかったのですが、ステージの中央ブロック前方の席を取ることができ、いつも以上にバレエを楽しむことができました。

 

– 制度の利用にあたり、何かアウトプットが必要だというプレッシャーは感じませんでしたか。

 

 

Nao「インプット支援制度を知った当初は、講習会とかセミナーに参加をして、会社にフィードバックしなければならない制度かと思っていました。でも自分が楽しんだことをシェアするだけでよいと知り、気軽に利用することができました。

 

今回はエクストリームの社内ポータルで写真付きで報告しましたが、採用課の先輩がそれを見て、『次は私もバレエを観る時にこの制度を使おうかな』とおっしゃっていました。私が報告したことで、他の人にも制度を活用しようという雰囲気が生まれたように思います。」

 

インプット支援制度が仕事に与えた影響とは

 

– インプット支援制度を利用してみて、他に良かったと思うポイントはありましたか。

 

Nao「自分の体験を、他の人にもお勧めしやすくなったことだと思います。舞台鑑賞はハードルが高いと感じるようで、なかなか人に勧めることができなかったです。でもインプット支援制度を活用すれば、少なくとも金銭的な負担が大きく減るため、私から『一緒に行こうよ』と誘いやすくなりました。会社の同僚と同じ体験を共有するという意味でも、制度の存在は良いきっかけになりそうです。」

 

 

– インプット支援制度は、会社にどのようなメリットがあると思いますか。

 

Nao「インプット支援制度の存在によって、社員の帰属意識が高まるのではないかと感じています。また魅力的な福利厚生の一つとして、採用にも貢献すると思います。

 

私は採用課に所属していますので、面接で求職者に『エクストリームにはどのような福利厚生がありますか?』と聞かれることがよくあります。自分が利用したことのない制度やイベントでは、魅力を伝えるための具体的なエピソードを話すのが難しいものです。一方インプット支援制度は、自分の体験談として魅力を話すことができるので、求職者に対して良いアピールができていると思います。」

 

プライベートも仕事も充実。インプットで得られた新たなモチベーション

 

– 来年度以降もインプット支援制度が継続されるとすれば、どんなことに使ってみたいですか。

 

 

Nao「私はやはり観劇が好きなので、次は劇団四季や宝塚の公演に使いたいと思っています。どちらもチケットが取りづらいですし、バレエと同じくチケット代が高額です。また劇団四季には、演目によっては上映される地域が限定される場合があるので、チケット代だけはインプット支援制度で補助いただき、現地までの交通費は自分で負担するといった使い方をしたいと考えています。

 

また今回、『アラジン』を観劇したことで、『またバレエをやりたいな』という気持ちが強くなりました。バレエを続けるためには、スタジオの確保やレッスンに費用がかかるため、そうした体験にもインプット支援制度を活用できるととても嬉しいですね。」

 

– 最後に求職者の方に一言お願いします。

 

Nao「私は2023年9月にエクストリームに中途入社して約1年になります。前職ではプライベートのイベントを支援してくれるような制度はなかったので、エクストリームではそれが充実していることに驚いています。プライベートが充実すれば、仕事にも良い影響となりそうです。

 

プライベートでバレエを再開したら、来年はさらにバレエの舞台を見に行きたいという気持ちが強くなると思います。インプット支援制度を利用して観劇をすることを目標に、仕事も頑張っていきたいです。」

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