キャリアチェンジ体験談シリーズvol.2

エクストリームだからこそできた、未経験からのキャリアチェンジ

#インタビュー

エクストリームには数多くの職種の社員が所属し、それぞれが自らの専門性を日々磨くことで「デジタルクリエイタープロダクション」を実現しています。ある職種を天職と考える社員もいる一方で、思い切って「キャリアチェンジ」し、複数の職種を経験しているからこその強みを発揮している社員もいます。

 

「キャリアチェンジ体験談シリーズvol.1 営業から総務へ。クリエイターが働きやすい会社を目指して」

 

今回はそんなキャリアチェンジ経験者を代表して、元営業で現在は3Dデザイナーの葵 / Aoiさんにインタビューを行いました。当初は「デザインツールの使い方すら知らなかった」と語る彼女がキャリアチェンジを実現できた理由は、エクストリームならではの制度と社風にありました。

 

諦められなかった、デザイナーという夢

 

・普段の業務内容を教えてください。

3Dデザイナーとして、ゲームのエフェクトを担当しています。魔法など、技を決めた際に発生する効果のデザインですね。ソーシャルゲームからコンシューマーゲームまで、幅広く担当しています。

 

・営業として働いたのはどの程度の期間になるのでしょうか。

1年と8ヶ月です。2年目の冬にキャリアチェンジしました。

 

・キャリアチェンジしようと考えたきっかけを教えてください。

物心ついたころからゲームが大好きだったこともあり、新卒で就職活動をしている時から、ゲーム関係のデザイナーを目指していました。しかし未経験可の募集はやはり少なく、幅を広げようと企画職でも就職活動を進めていたんです。実はエクストリームも、当初はプランナー志望でエントリーしていました。ただ、最終面接の際に「営業をやってみる気はありませんか?」と提案され、悩みましたが、営業からゲーム業界に携わるのも面白いのではないかと思い、入社を決めました。

 

・そこから何故キャリアチェンジに至ったのでしょうか。

エクストリームの場合、営業はクリエイターのサポートを行います。そんな中、たまたま私が担当したクリエイターが全員、ゲーム関係の方だったんです。みなさん「ゲーム業界に携わりたい」という夢を追い続け、実現されている方達だったので、その熱い姿に影響を受けてしまったんですよね。担当していたとあるデザイナーさんに「自分も何かを作りたい」という想いを相談したところ、なんと私にデザインの技術を教えてくださることになったんです。それでもう、やるしかないなと。

 

研修室での猛特訓

 

・担当したクリエイターからトレーニングを受けるというのも、珍しい事例ですね。

そうですね、なかなか無いと思います(笑) 業務が終わった後に、そのデザイナーさんに教わりながら、1年ほどにわたって最低でも週1回以上研修室※1を利用して勉強し続けました。その後にProject NAZCA※2で、エフェクト研修を受講しました。

 

※1エクストリーム社内の研修室には最新のデザインツールなどが導入されているPCを常設し、社員は自由に利用することができます。最新の機材を開放することにより、現状のスキルをさらに磨きたいという人、新しいスキルを身に着けたい人を応援しています。

 

※2エクストリームの社員がクリエイターとしてのスキルをさらに伸ばし、「一生活躍できるデジタルクリエイター」に成長してもらうために、社員のスキルアップやキャリアチェンジを支援する社内制度です。

 

・ちなみに、そのデザイナーさんはなぜ教師役を買って出たのでしょうか?

デザイナーになりたい想いを会う度に伝えていたので、その熱意に応えてくれたのではないでしょうか。本当に、あの研修室で過ごした時間が無ければ、今の私はここにいないと思います。

 

営業としてのキャリアを活かしてスキルアップ

 

・実際にデザイナーとして働きはじめて、苦労した点はありますか。

最初の方はほとんどが失敗談になってしまいますね(笑)当たり前ですが、ゲームが大好きだったというだけで、適切なアウトプットができるわけではありません。「まだ引き出しが足りない」とクライアントに言われてしまったり…。失敗して、トライアンドエラーを繰り返すばかりの毎日でした。

 

・そのような日々の中で、スキルアップを実感したのはどんな瞬間ですか。

やはり、自分がイメージした通りのデザインや動きを実現できた時ですね。とある案件で、つむじ風のようなエフェクトを任された際のことなのですが、最初はどうやっても納得できるものが作れず…。そこで、様々なゲームから風の表現例を大量に集め、自分なりに分析してみたんです。そのデータを元に再度チャレンジしてみたところ、ようやく納得のいくデザインが出来上がりました。それが完成した時は嬉しかったですね。

 

・そうやってスキルを身につけていったわけですね。デザイナーとしての仕事が初めて世に出た時は、どんな気持ちでしたか。

最初にリリースされたのは、幸運にも有名なタイトルでした。まずは1つのエフェクトのみの参加だったのですが、有名なキャラクターと自分が担当したデザインが並んでいる光景は、感慨深いと同時に、1人のゲームファンとして不思議な気分でした(笑)また、動画共有サイトの「プレイ動画」などで自分のデザインを見かけると、とても嬉しくなります。

 

・デザイナーとして働く上で、営業時代の経験が役に立ったと感じる点はありますか。

営業はアグレッシブにお客さんにアタックするのが基本だと思いますが、デザイナーとして働いている今も、わからないこと、不安に思うことはすぐに聞きに行くようにしています。また、相手が理解しやすい資料作りのポイントなど、営業時代に鍛えた社会人としての基礎能力は、今でも役に立っていると思います。

 

チャレンジする人を応援する会社

 

・キャリアチェンジの意向を会社に伝える際、不安はありませんでしたか。

長期間にわたって研修室を利用してデザインの勉強をしていたので、自分がキャリアチェンジを目指していることは多くの社員に自然に伝わっていたようです。そんな中、ある日偶然にエレベーターで佐藤社長と乗り合わせたのですが、社長から「デザイナーになりたいんでしょ?」と、声をかけられました。「まさか社長がご存知なんて…!」と驚きながらもキャリアチェンジへの想いを熱弁したところ、社長から「うん、そうした方が良いよね」と、言葉をかけていただきました。

 

・社長が社員ひとりひとりのキャリアや夢のことをしっかり考えていることがわかるエピソードですね。

実はそのとき遅刻しそうになって慌てていて、飛び込んだエレベーターでこんなことが起きるとは思いませんでした…(笑)先ほどの先輩デザイナーの件もそうですが、社員同士の距離が近い、エクストリームの社風を感じた出来事です。

 

・キャリアチェンジという大きなチャレンジを達成した葵 / Aoiさんが、次にチャレンジしたい目標を聞かせてください。

今担当しているゲームとは異なるテイストのデザインも、どんどん手がけていきたいですね。

それとは別に個人の目標として、より上流の工程にもチャレンジしていきたいです。具体的には、プランナーなどと直接意見をやりとりしながら、デザインと企画を共に練り上げていくようなイメージですね。そうなれば営業としての経験も、より活かせていけると思います。

 

・エクストリームに向いている人はどのような方だと思いますか。

やはり、自分で動ける人。エクストリームには約300名のクリエイターが所属しているので、その中で結果を出して行くには、どんどん動くしかないんじゃないかなと思います。受動的に待っているだけの人だと、良い結果に出会いにくいのではないかなと。少なくとも私は、キャリアチェンジの経験からそう思っています。

 

 

「クリエイターが主役の会社」であるエクストリームでは、社員のスキルアップや交流を促進するための、様々な支援を行っています。詳しい情報は以下のページをご覧ください。

 

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