エクストリームのお仕事紹介シリーズVol.3

【デジタル人材事業本部】エクストリームの魅力を提案する営業職とは?

#インタビュー

「デジタルクリエイタープロダクション」のエクストリームでは、クリエイター&エンジニアが所属するC&E事業本部の他にも事業活動を支える様々な部署があります。「エクストリームのお仕事紹介」シリーズでは、各部署の担当者へインタビューを行い、それぞれの部署が普段どのような仕事を行っているのか、他部署との関わりなど、エクストリームの様々な部署をご紹介します。

以下、「エクストリームのお仕事紹介」シリーズの記事も合わせてご覧ください。

 

第一回:【採用課】仕事は人生を決める。エクストリームの魅力を正しく伝える

第二回:【テックファンド事業本部】当社の技術ノウハウを集約したプロ集団

 

 

第三回目は営業社員が所属する【デジタル人材事業本部】のお仕事紹介レポートをお届けします。

 

▲左から

・デジタル人材事業本部_東日本2部 営業1課 Fumitakaさん 2020年中途入社

・デジタル人材事業本部_東日本1部 営業1課 Natsumiさん  2019年新卒入社

 

- まずは、エクストリームへの入社経緯について教えてください。

 

Natsumi「2019年新卒社員として入社しました。もともとゲームが好きで、ゲームを作る人になりたくて就職活動していました。ただ、今思えば、ゲーム開発に関わる勉強など一切しておらず、ただゲームが好きという気持ちで面接を受けていましたね(笑)それでも何かゲームに携わる仕事がしたいと思い、エクストリームにエントリーしました。」

 

Fumitaka「私は中途入社で、前職は5年間ハードウェア・ソフトウェア幅広くIT関連の商材を扱う小さなSIerで営業職の仕事をしていました。人材派遣やSESなどは経験がなかったのですが、エクストリームのクリエイティブな人材を扱っているところに魅力を感じて2020年に入社しました。」

 

- では、続いてエクストリームの営業職である皆さんが在籍している「デジタル人材事業本部」について、簡単にご説明をお願いします。

 

Natsumi「デジタル人材事業本部ではデジタル人材不足でお困りの企業に対して、エクストリームのデジタル人材であるC&E事業部のメンバーをそれぞれのプロジェクトに派遣する業務を行う部署です。東日本の1部・2部と名古屋オフィスの西日本部の構成になっていて、30名程が在籍しています。現在、お取引させて頂いているクライアント企業は約200社で、月間のプロジェクト稼働件数は約650件あり、エンタメ系と非エンタメ系で業界を分けてそれぞれの部署で担当しています。」

 

 

- 「デジタル人材事業本部」東日本1部と2部の特色について教えてください。

 

Natsumi「東日本1部では主にエンタメ系、特にゲーム関連のクライアント企業を担当しており、ディベロッパーやパブリッシャー、様々な企業と直接お取引きさせて頂いています。」

 

Fumitaka「東日本2部では、ITやWEB関連のクライアント企業を担当しています。WEB関連では、皆さんが普段の生活で使用しているアプリやWEBサービスなど、自社コンテンツ持っているクライアント企業が多く、IT系では大手SIerが多いですね。」

 

- 「デジタル人材事業本部」はどんな雰囲気ですか?

 

Natsumi「1部も2部も同じフロア―で働いているので話しやすいですね。20代~30代前半くらいが多く、アニメやゲームが好きな人も多いので、共通の話題で盛り上がったりしています。」

 

Fumitaka「私は部内のメンバーと一緒にランチに行ったり業務後に飲みに行ったりもしていますね。男女比率は8:2で男性社員が多いですが、育休から復職したメンバーや管理職に就いている女性社員の方もいます。」

 

 

 

- ありがとうございます。続いて、皆さんが担当している業務について教えてください。

 

Fumitaka「大きくは2つあって、クライアント企業への人材のコーディネート業務とC&E事業本部に所属するクリエイターのサポート業務です。」

 

-  ますは1つ目の「クライアント企業への人材のコーディネート」とは具体的にどういった事でしょうか

 

Natsumi「自身が担当するクライアント企業に対して、稼働中のプロジェクトの状況や今後の開発予定などをヒアリングし、クライアントからの要望とマッチする人材をご提案しています。具体的にどこの職種が足りないのか、詳細をヒアリングしたり、人材を招集してくる他部署や部内の他のメンバーたちと情報共有しながら人材のコーディネートを行っています。」

 

- 2つ目の「クリエイターのサポート」について、どんなことを心がけていますか。

 

Fumitaka「やはり、クリエイターさんたちの意見やキャリアを意識することですね。特にクリエイターさんが初めて参画するプロジェクトの場合は、常駐先の雰囲気や業務内容について、小まめに連絡をとるようにしています。様々なプロジェクトに参画でき、スキルアップが出来る魅力のあるエクストリームですが、一方で結婚・出産、介護などのライフスタイルに変化があっても働き続けられるのか、など不安を感じるクリエイターさんもいます。そういった場合でも、ご理解あるクライアント企業も多いので、まずは我々、営業チームに気軽に相談できるような関係作りを意識しています。」

 

Natsumi「クリエイターさんたちとは、普段から業務内容や勤務状況など電話やチャットツールでやり取りをしています。どんな小さな悩みでも、とりあえず私に連絡しようと思ってもらえるように、クリエイターさんたちからのお問い合わせには迅速に対応するようにしています。他にもプロジェクトを紹介する時は、クリエイターさんのキャリアを意識して、なるべく希望に添えるプロジェクトを紹介できるようにクライアント企業に掛け合ったりもします。クリエイターさんたちが働きやすいなと思ってもらえるようにサポートしています。」

 

- 他の部署との連携、関わりなどはいかがでしょうか。

 

Natsumi「外部の人材を招集してくる部署のパートナー推進課やフリーランス課とは常に連携を取っています。ゲーム業界は特に人材の流動性が高いので自分で注力できていない職種などプロジェクトに見合った人材情報の共有をしてくれるので助かります。」

 

Fumitaka「私は、受託開発を行うテックファンド事業部ともよくやり取りしています。あるクライアント企業へ1~2名の人材をご提案してご契約頂いた際に、別のプロジェクトで、一部受託開発をお願い出来ませんか?とご相談いただいたケースもあったのでお互いの状況共有も含め連携は常に取っていますね。」

 

- 業務の中でやりがいや達成感を感じる時はどんな時ですか。

 

Fumitaka「競合他社が多い業界で、「エクストリームさんだけにお声がけしているんです」「エクストリームさんだからお願いしたい」と言われるとやっぱり嬉しいですし、期待に応えられるようにもっと頑張ろうって気持ちになりますね。」

 

Natsumi「ゲーム業界では特に、クライアント企業から、急にこの職種が必要なんですといったご相談が多くあり、そういった時にスムーズにご提案が決まって、クライアント企業の担当者様から「助かりました」と言って頂けたときは嬉しいですね。」

 

 

- 営業職に対して、エクストリームではどのような評価制度があるのでしょうか。

 

Fumitaka「営業職なのでもちろん部・課・ユニット・個人ごとに目標契約件数が決まっていますが、その評価の仕組みとして、契約件数に応じて報酬を受けとれる『MVP制度』というものがあります。さらに、デジタル人材事業本部全体で毎月1番契約件数の成績が良かった人が月間MVPとなり、こちらもしっかり評価されインセンティブが受け取れるのでモチベーションにも繋がっていますね。」

 

Natsumi「私も1度だけ月間MVPを取ったことがあるんですが、Fumitakaさんは2ヶ月連続で月間MVPを取っていましたよね?連続で取るのってすごいんですよ!」

 

Fumitaka「3か月連続月間MVPを目指していたんですがもっと頑張らないとですね(笑)」

 

 

- 仕事とプライベートの両立は出来ていますか。

 

Fumitaka「前職は通勤に時間がかかっていたので、エクストリームは本社が駅近なところも個人的な嬉しいポイントです(笑)面談など、スケジュールの都合で残業する場合もありますが、ほぼ18:30の定時で帰れています。帰宅後はペットの散歩に行ったり、料理したり、土日もしっかり休めるので、プライベートも充実しています。」

 

Natsumi「請求時期である月末月初は忙しいですが、残業はほぼ発生しません。しっかり定時で上がることができるので、帰ってゲームをしたり、最近だとやっと飲みに行けるようにもなってきたので友人を誘ってお酒を飲んだり、仕事のことは忘れて楽しめています(笑)。」

 

 

 

 

- 今後の目標についてお聞かせください。

 

Fumitaka「現在入社2年目となり、ユニットリーダーとして後輩の育成や責任ある業務も任せて頂けてるようになりました。こうした期待に応えて行きたいですし、クライアント企業へも、人材のご紹介をするだけでなくエクストリームの受託開発も含めた垣根ないご提案が出来る営業マンになっていきたいです。」

 

Natsumi「私も、ユニットリーダーとして後輩を指導する立場に就いています。わたしもそうですが、後輩がMVPを取れるように一緒に成長していきたいですね。やはり、目標があることにより、それを達成しようとする意識が契約決定数にも繋がっているので、引き続き成長していきたいと思います。」

 

- Fumitakaさん、Natsumiさんありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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