エクストリームでは社員同士の親睦や交流を目的として、様々な部活動が行われています。多くの社員が参加し、リフレッシュや交流、趣味の充実に活用しています。
2019年には部活動制度が刷新され、予算とサポート体制も充実し、全ての部活が新たなスタートを切りました。
本シリーズではエクストリームの部活動をひとつずつ取材し、その活動内容をレポートしていきます。
豊島区某所、区民体育館内のバスケットコート。当日外は雨模様でしたが、コートはスピーカーから流れる軽快な音楽、そして部員たちのかけ声が響きわたり、とても活気にあふれた雰囲気です。
エクストリームのバスケ部の部員数は約30名で、経験者と未経験者はほぼ半々。基本的に月1回土曜日に開催され、対外試合や大会がある場合は別日程で開催されます。
互いに声を掛け合いながらわきあいあいと、パス練習やシュート練習で汗を流します。
バスケ部の活動内容について、部長の雄太郎 / Yutaroさんにインタビューを行いました。
・普段のメニューを教えてください。
「アップメニューの後はシュートや基礎練習、応用練習で体を温め、その後にミニゲームを行います。一番最初のアップは入念に行いますね。例えばプログラマーが指を怪我してしまった場合、コードを書くスピード、精度が著しく落ちてしまいます。会社として社員に気持ちよく体を動かしてもらって、仕事もプライベートもいいコンディションでやってほしいという意味もあってのバスケ部ですが、そうなったら本末転倒ですからね。まずはきちんと準備運動やボールの受け渡しなど、基礎練習で体を温めることから始めます」
・入念に準備を行うんですね。初心者でも安心できそうです。
「ただ経験者も未経験者も普段は運動不足なので、しっかりと準備をしても、1日が終わるころにはすっかり疲労困憊です(笑)」
・部活を通して普段の業務中とは異なるコミュニケーションも生まれるのでしょうか。
「そうですね。自分はどちらかというとWeb側の部門を担当しているので、ゲーム系、IT系の社員とは業務上の接点が少ないのですが、彼らとも接点を持つことができるのは嬉しいですね。バスケ部の飲み会や、忘年会なども開いていますよ」
・入部を迷っている社員に一言メッセージをお願いします。
「まずは体を動かすのが目的なので、最初は見学からでも大丈夫です。体を動かす習慣を作りたい、チームプレーが好き、ワイワイと大人数で遊ぶことが好き…何か少しでも興味があれば、ぜひ参加してもらえればと思います」
続いては、部員を代表して副部長の将嵩 / Masatakaさんと菜月 / Natsukiさんにインタビューを行いました。
写真左
菜月 / Natsuki
管理部 総務課
写真右
将嵩 / Masataka
クリエイター&エンジニア本部
ゲームプランナー
・入部のきっかけを教えてください。
将嵩 / Masataka
「たまたま部長の雄太郎 / Yutaroさんと仲が良かったので、誘われたのがきっかけです。バスケは全くの未経験でしたが、なぜか副部長にも任命されてしまい(笑)それ以来約5年間、バスケ部として活動しています」
菜月 / Natsuki
「私は中学・高校でバスケ部だったのですが、それを知った会社の人からバスケ部を紹介されたのがきっかけです。後は、やはり体を動かしたいからですね。働いていると運動しようと思ってもなかなか難しいですし、スポーツジムだとお金もかかりますよね。社内部活なら無料で、しかもエクストリームなら会社から部費が出ます。気の知れた社員とスポーツを楽しめるので、非常にありがたいです」
・部員の皆様とは練習以外でも交流があるのでしょうか。
将嵩 / Masataka
「飲み会をはじめ、一緒にウェアなどを買いに行ったりもしますね。今日着てるウェアもそうかな。後は、それこそBリーグの試合を観戦しに行ったこともあります」
・非常に仲が良いんですね。やはり、そういったコミュニケーション面も部活のメリットなのでしょうか。
将嵩 / Masataka
「そうですね。この会社を続けるか辞めるか、ちょっと悩んだこともあったんですが、バスケ部に入って悩まなくなりましたね」
菜月 / Natsuki
「えっ!?悩んでたんですか、衝撃ですね(笑)」
将嵩 / Masataka
「そうかな?(笑)でも結局、部活動に限らず、会社って人と人だと思うんですよ。エクストリームは業務形態がプロジェクト毎に常駐ということもあり、下手すると他の社員と交流がないなんてことにもなりがちです。そんな中で部活動などのコミュニティがあれば、仕事とはまた異なる形で繋がることができますよね。そういった居場所を会社が積極的にサポートしてくれるのは、私にとって非常に嬉しいポイントなんです」
菜月 / Natsuki
「確かに、仲良くなりやすいのは大きいですね。部活って、何か共通の目的のために参加するので、自然と共通の話題で盛り上がりますよね。体力的には疲れますが(笑)毎回『次もまた行こう』と思えます」
練習中の賑やかな雰囲気はもちろん、インタビューを通しても非常に仲の良い雰囲気が伝わってくる取材となりました。
現在、バスケ部では夏の大会出場を目指して練習を重ねており、チームの一体感を高めるべく、部費を使ってユニフォームを制作しました。
エクストリームでは社内部活動をはじめ、各種福利厚生や教育制度を通して、クリエイターをサポートしています。
興味のある方はぜひ以下のページをご参照ください。
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