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SEとして活躍したい人必見!トレンドのプログラミング言語の押さえ方

#トレンド技術ブログ

「システムエンジニア(SE)になるために、プログラミング言語を学ぼう」と決めた時、どの言語を学ぶべきかわからず悩む人が多いのではないでしょうか。現在プログラミング言語は数百種類あり、すべての言語を比較し選択することは現実的ではありません。現在のトレンドを調べて学ぶ言語を選択することが重要になります。

 

 

トレンド言語を調べる意義について

トレンドを把握することは、SEとして活躍できる「チャンスを広げる」ことにつながります。企業が即戦力としてSEを採用する際、プロジェクトで採用している言語での開発経験は重視されるポイントです。メジャーな言語を習得しておけば、活躍できる案件は増え、逆にマイナーな言語しか経験がなければ、SEとして活躍の場は限られてきます。例えば、「Java」は現在最も需要がある言語の一つですが、「COBOL」は需要が年々減少しています。Indeedで調べてみると、「COBOL」の求人数は「Java」の約1/8になっているようです。つまり、「Java」よりも、「COBOL」で仕事を得ることの方が確率的にも困難と言えるでしょう。IT業界は技術の進化が速いため、SEとして成長していくためには、常に最新の情報にアンテナを張っておくことが求められます。

 

トレンド言語の調べ方・考察方法

 

1.IT情報サイトのプログラミング言語のランキング、比較記事から人気の言語をピックアップする
どの情報サイトでも、プログラミング言語の人気や需要を比較した記事はよく目にします。これらの記事を参考に、よく取り上げられる言語をいくつか選んでみましょう。この際に言語の概要(どのような特徴がある言語か、主に何の開発に利用されているのか)も調べると自分に合う言語を選定できます。

2.ピックアップした言語の求人数や検索数で比較してみる
選定した言語を求人数や検索数など数字で比較してみます。「Indeed」や「Googleトレンド」を利用すると良いでしょう。

3.トレンド技術(AIなど)との相性などから今後の需要を考察してみる
数値の結果が出たら、現在の状況や時流なども考慮し、今後需要が伸びていきそうな言語の予想を考えてみるようにしましょう。

 

トレンドのプログラミング言語の比較

今回は「Java」、「Python」、「PHP」、「Ruby」、「JavaScript」の主要な5つの言語を比較してみました。Indeedで各言語別に求人数を調べたところ、以下のような結果が得られました。

 

 

今後の需要を考察することの重要性

今回比較したプログラミング言語の中では、現時点で最も求人数が多い、需要がある言語は「Java」ということになります。しかし、この数値をそのまま鵜呑みにするのではなく、この結果を考察してみることが特に重要です。確かに「Java」はWebアプリ、スマホアプリ、PCアプリなど様々な用途で使用され実績も多いため、企業としても採用しやすく需要がある言語と言えます。一方では、今後シェアが減っていくという懸念もゼロではありません。「Java」はAndroidアプリの開発に主に使用されてきましたが、2017年5月18日にGoogleがAndroidの開発言語として「Kotlin」の採用を発表しました。今後Androidアプリの開発は「Kotlin」が主流になり、「Java」は採用されなくなっていく可能性があります。
また、今回選択した5つのプログラミング言語の中では一番求人数が少なかった「Python」は、世間で話題になっている「AI」の開発言語として注目されており、求人数が増えてきている言語です。このように、結果だけでなく数値のいい言語・悪い言語のプラス・マイナスの要素を検討し、今後どうなっていくのか考察してみましょう。

 

 

まとめ

SEとして長く働いていくためには、世の中の需要を把握していくことが求められます。これはプログラミング言語に限ったことではなく、フレームワークやトレンド技術(AI、IoT、ブロックチェーンなど)でも同じです。常にアンテナの感度を高くして、何が求められているのかを把握し技術をキャッチアップすることを心がけると良いでしょう。

 

 

 

 

 

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