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デジタルクリエイターのトレンド学習手段

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小学校でプログラミング学習が義務化へ?
総務省は2020年を目標に、小学校でのプログラミング学習の義務化を打ち出しました。将来的に、IT系技術者の人材不足解消に繋がるとして期待されています。しかし、実際にIT技術者として働くなかでは常に新しい技術を身につけていく必要があります。そこで、今回はIT技術者の学習や、トレンド把握の現状について見ていきたいと思います。

 

学びたいのに、お金が…
IT技術の学習手段としては、主に以下のような方法が挙げられます。
・書籍
・オンライン学習サービス
・勉強会・セミナー
・無料情報サイト
・学校

いずれもある程度の出費が必要になりますが、中小企業のITクリエイターにとってはあまり会社の補助が受けられないのが悩みどころ。そこで役に立つのが無料のウェブサイトですが、やはり玉石混交な点は否めません。書籍や学習サービスで実践的な情報やトレンドを身につけるためには、所属している企業の支援制度が不可欠です。

 

多くのデジタルクリエイターが不満を持つ点
しかし日本のデジタルクリエイターの多くが、企業からの支援に満足していないという調査結果もあります。IT技術者を対象とする2016年の経済産業省の調査では、「会社の教育・研修制度や自己研鑽支援制度に対する満足度」の項目に対する「満足している」の回答率が5.3%と、調査対象の全8か国中最低となっています。IT企業によるクリエイターの学習支援が急務である事実を見ることができます。

 

「環境に身を置くこと」の重要性
次々に新しい技術やトレンドが現れるゲーム業界において、日々の学習や情報収集は欠かせません。しかし、いくら興味のある分野でも、学び続けることは難しいもの。だからこそ、新しい情報に自然と触れることができる環境に身を置くことは非常に重要です。ここからは、教育制度に定評のある株式会社エクストリームの教育制度についてご紹介します。

 

Project NAZCA(プロジェクト・ナスカ)
Project NAZCAとは、リアル研修とバーチャル研修の双方からスキルを高めることを目的とした独自の人材教育制度です。リアル研修では、様々なクライアント先で活躍中の社員が講師を担当。主に池袋本社の研修ルームにて、現場さながらの機材やソフトを使いながら、変化の速いIT業界のニーズに即応したカリキュラムで技術力の向上を図ります。また、新しい技術を身につけたい社員向けのキャリアアップ研修も充実しています。週末などに開催するセミナーや勉強会、まとまった時間を確保して行うカリキュラム型研修、各々の端末から好きな時間に行うE-ラーニングサービス「Schoo」の導入など、様々な方向からクリエイターのキャリアアップを支援します。

 

女性向け研修


女性の活躍を会社としてバックアップするため、女性社員を対象とした研修を行っています。女性の働きやすい職場環境の実現を目指す社内プロジェクト「JULIA◇Project(ジュリア・プロジェクト)」と共同で、スキルアップやキャリアアップ研修のみならず、浴衣の着付け教室まで様々な内容を実施しています。スキルアップと同時に、社員交流の場としても好評です。

 

トレンドを掴んで、最先端の仕事を


他にも、社内インキュベート施設「Co-CORE」では社内研修会の開催の他、
ゲームスペースにはゲームデバイス、VRデバイスなど最新機器が常設され、常に最新トレンドの中に身を置くことができます。
社員の学習を積極的に支援する制度や雰囲気は、社員からも好評。
社員による自主的な勉強会が定期的に開かれている点など、「新しい技術を身につけよう」という姿勢が共有されています。

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