会社の情報を社員で共有

クリエイターが池袋に集結!「情報共有会」レポート

#会社行事

デジタルクリエイタープロダクション」を宣言しているエクストリームでは、社員がクライアント企業に常駐し、様々なプロジェクトに参画しています。

常駐の際には一人ひとりのクリエイターに担当営業が付き、業務とのマッチング、ヒアリングをはじめとした各種サポートを行なっています。

 

これにより、クリエイターは多岐にわたるプロジェクトを経験することができ、自身のスキルアップや最先端のデジタルクリエイティブの現場を経験することができます。

一方で、クライアント企業に常駐する働き方は社員一人ひとりの帰属意識や、会社が今どのような状態にあるのかを把握しづらい点が問題視されています。

このような課題に対してエクストリームでは「Confluence」の導入「感謝の集い」

などを開催し社員同士のコミュニケーションや帰属意識の向上に努めています。

さらに、会社全体の情報の共有を行う場として設けられているのが、今回ご紹介する半期に1度の一大イベント「情報共有会」です。

今回は11月に行われた情報共有会の様子をレポートにしてお届けします。

 

 

クリエイターが一同に集合

 

 

11月某日の午前9時30分。

エクストリーム本社が位置する池袋メトロポリタンビル内の会議室で情報共有会が開催されました。この情報共有会は、300名を超える社員が所属するC&E事業部が対象となります。

まずは、上期の総括と今後のビジョンについて、佐藤社長のスピーチからスタートしました。

 

佐藤社長のスピーチ

 

今期のエクストリームは売上・利益共に順調に推移。

IP関連でも『ラングリッサーモバイル』が『Google Play ベスト オブ 2019』の「ベストゲーム2019」にて「エキサイティング部門」を受賞するなど、好調な業績を支えた社員の健闘を労いました。

また、ベトナムでオフショア事業を行う合弁会社『株式会社エクスラボ』の設立に関連し、様々なITサービスを提供することで「日本が直面する社会課題を変えたい」というメッセージでスピーチを締めくくりました。

 

続いて鈴木本部長代理から、上期業績の詳細やスマートフォンゲーム市場の変化など業界のトレンド情報の説明があった他、関連会社である『EPARKテクノロジーズ』が提供する予約受付サービス『EPARK』を参照し、顧客情報を獲得する重要性について解説がありました。

このように情報共有会では、自社の業績や市場動向を確認することで、クリエイター自身のスキルアップやビジネスマインドの形成をサポートしています。

 

エクストリームでは、社員が様々な企業のプロジェクトに参画しているので、業界のトレンドを社内に集約することができます。

常に移り変わるトレンド情報をいち早く掴み、社内へ集約し、そして社員へ共有する。

これも情報共有会の目的の一つです。

 

 

新しい仲間と、社員の活躍を紹介!

続いては中途入社した社員の紹介です。

これは新しい仲間が早く会社に馴染めることを目的とした取り組みです。

エクストリームでは業績の拡大に伴い、各種クリエイターを増員しており、今回は前回の情報共有会以降入社した社員が対象です。

氏名、職種、常駐先のクライアント、趣味などの一言メッセージが添えられた特別ムービーが放映されました。

 

今回紹介された皆さんは、すでに活躍している先輩社員たちの後に続き、これから多種多様な企業のプロジェクトに参画し、日本のデジタルクリエイティブの最前線に挑むことになります。

そんな先輩社員たちの上期実績が、ムービーによって紹介されました。

ゲーム系コンテンツを中心としたムービーで紹介されるのは、新規タイトルから超有名IPタイトルまで、まさに多種多様。

ここで具体的なタイトルをご紹介できないのが申し訳ないぐらい豪華なラインナップです。エクストリームがいかに多彩な案件を手がけているかが改めて確認でき、今回紹介された社員にとっても良い刺激となったのではないでしょうか。

 

 

社内アワード授賞式

 

 

続いては社内アワードの授賞式。まずは『社長賞』の授賞式です。

社長賞とは、新規ビジネスやイベント、社内制度の企画を社員であれば誰でも経営層へ提案することができる制度です。優秀な企画は実際にプロジェクト化され、立案者には金一封が贈呈されます。

今回社長賞を受賞されたのは、ゲームプランナーのKyoshunさん。

社員が自分の趣味を登録し、社員同士のコミュニケーションの活性化を目的とした社内プラットフォーム企画『趣味で繋げよう』で社長賞を受賞しました!

 

Kyoshunさん

 

本システムは社内ポータルサイトと統合され『エクストリームメンバーズ』としてすでに運用を開始しています。

見事社長賞を受賞したKyoshunさんには佐藤社長よりトロフィーと金一封が授与されました。

 

続いては『Confluenceアワード』。

こちらは社内情報共有ツールとして活用しているConfluenceにて、テーマに沿った記事を投稿し、社員からの『いいね』数を参考に優秀作を選出する企画です。

今回のテーマは『ハマったゲームといえば、何?』。

やはりゲーム好きの社員が集まっているだけあり、かつて熱中したゲームの魅力を力説する、熱い投稿がたくさん集まりました。記事タイトルを見るだけでも『ルナティックドーン』『ファミリージョッキー』など、懐かしのタイトルが並んでいます。

記事を投稿していただいた社員の皆様、ありがとうございました!

 

 

そんな熱戦の中、見事優秀作を受賞したのは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をテーマにしたAkihikoさん!

優勝景品として、メサイヤブランドの『ラングリッサーⅡ』も収録されているメガドライブミニ(数量限定生産のアジア版!)がプレゼントされました。ちなみに受賞者のAkihikoさんはメガドライブ世代ではないため、収録タイトルもほとんどが未プレイとのこと。これを機に、ぜひレトロゲームの世界を楽しんでいただければと思います!

その後は管理部から各種業務連絡が行われ、今回の情報共有会は終了となりました。

 

「デジタルクリエイタープロダクション」ならではのサポートを

エクストリームはクライアント企業に常駐する社員も多いため、学生や求職者の皆様の中には、その働き方に不安を覚える方もいるかもしれません。

だからこそエクストリームは今回ご紹介した情報共有会をはじめ、クリエイターの同士の交流やスキルアップを促進する制度を導入し、「デジタルクリエイタープロダクション」ならではの社員一人ひとりが働きやすい環境を目指します。

 

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