小学校4年生のときに初めて買ったレコードが西城秀樹さんの「ちぎれた愛」でした。
その頃テレビでは西城秀樹さん、郷ひろみさん、野口五郎さんが新御三家と呼ばれ人気を博していたのですが、私は西城秀樹さんの振り絞るように歌う姿に憧れ、トイレットペーパーの芯をマイクに見立てアクション付きで歌っていました。
その後、テレビでは「ザ・ベストテン」や「トップテン」といった歌番組が毎日のように流れるようになり、ピンクレディーやキャンディーズといった映像と歌が一体化した歌手が人気を博し、その究極が沢田研二さんだったように思います。
ビジュアル系と言うジャンルがなかった時に、メイクをして、当時一般的ではなかったカラーコンタクトを入れて歌ったり、パラシュートを背負って歌った人は沢田研二さんがおそらく日本で初めてだと思います。
中学生からビートルズやキッス、エアロスミスといった洋楽が好きになってきたものの、テレビで流れる歌謡曲の隠れファンでした。
話は変わりますが、当社には軽音楽部があって私もメンバーです。いくつかのグループが活動しているのですが、コロナ禍の間、活動ままならずの状況でした。
ただ、やっと先日、軽音楽部のメンバーとライブを行うことが出来ました。
場所も池袋西口公園にある野外ステージと我々にはもったいないくらいのロケーションで演奏することが出来ました。
演奏した楽曲は歌謡曲をアコースティック楽器にアレンジしたナンバーです。
「西城秀樹さん」「沢田研二さん」「チャーさん」「チェッカーズ」等、当時のザ・ベストテン出演者のオンパレードを演奏しました。
機会があれば皆様にも聞いていただきたいです。
グループ名は「西一番街AC-COMPANY」です!