Webサイト制作を楽しく学ぼう!

自己紹介ホームページを作ろう!第5回池袋デジタル寺子屋開催レポート

#SDG's

エクストリームでは2018年より、子どもたちにデジタルクリエイティブの楽しさを伝えるためのデジタルワークショップ「池袋デジタル寺子屋」を開催しています。

 

過去には「3Dホログラム映像をつくろう」「AR(拡張現実)体験」「3Dデザインを学ぼう」「3Dプリンター体験」などをテーマにデジタルクリエイティブに触れ、楽しく学べる体験を提供しています。

 

▲2021年に実施した3Dプリンター体験の様子

 

今回のテーマは、「自己紹介ホームページを作ろう!」です。「自分の好きなもの」「夏休みの思い出」など、思い出の写真を掲載した自己紹介ホームページの制作を通して、Webデザインについて学んで行きます。

 

今回は池袋デジタル寺子屋2022のイベントレポートをお届けします。

 

 

※本イベントは参加人数の制限、検温や消毒など、新型コロナウィルス感染症対策を実施して開催されました。

 

※自己紹介ホームページ内の個人情報はプライバシーに配慮し、保護者の方から承諾を得たものを掲載しました。

 

エクストリームのデジタルクリエイターが講師を務める

 

 

「デジタル寺子屋2022」は2022年11月、エクストリーム本社にて行われました。

 

参加者のみなさんが集まったのは、本社内の多目的スペース「Co-CORE」です。開幕の挨拶として、エクストリームの代表取締役社長 CEO 佐藤から「日本の未来を担う若い世代に、デジタルクリエイティブの面白さを感じてほしい」という池袋デジタル寺子屋開催の想いを込めたスピーチを終え、いよいよデジタル寺子屋2022のスタートです。

 

▲池袋デジタル寺子屋2022は本社内の研修ルームで行われました。

 

講師を担当するのは、エクストリーム社員でWebデザイナーのryokoさん。学生時代からWeb制作、映像制作クリエイターとして活躍し、現在はエクストリーム社員としてWebプラットフォーム運営などのプロジェクトに携わっています。

 

「池袋デジタル寺子屋」では、エクストリームのデジタルクリエイターから直接教わることができる点も魅力のひとつです。「ARデザイン」「3Dデザイン体験」など様々なジャンルのテーマで実施しており、その都度エンジニア、3Dデザイナーなどの専門職が講師を担当しました。多種多様なデジタル人材が集まる「デジタルクリエイタープロダクション」であるエクストリームの強みを、池袋デジタル寺子屋にも活かしています。

 

 

さて、今回のテーマ「自己紹介ホームページを作ろう!」では「デザイン」「コーディング」「アップロード」の3段階でホームページ制作を体験します。まずデザインに先立ち、ryokoさんからインターネットやホームページに関して基礎知識の説明です。人気オンラインゲームのホームページなどを例に挙げながら、子どもたちにもわかりやすく説明します。

 

ryoko「ホームページとは、自分たちのことを知ってもらうための自己紹介です。今回はみなさんがどんな人なのかを説明できるような、素敵なホームページを目指していきましょう!

 

世界でひとつのホームページを作ろう!デザイン & コーディング体験!

 

 

説明を終えたところで、早速ホームページ制作体験のスタートです。まずは実際のWeb制作でも使用されるソフト「Adobe XD」を使用してデザイン作業から始めます。

 

今回はあらかじめ用意したデザインやコードを使用してホームページ制作を体験してもらいます。そのためまったくITの知識がない状態でも、プロが使うツールを使ったデザインやコーディングを体験できるよう工夫されています。

 

ホームページのベースとなるテンプレートも、たくさんのデザインを準備しました。「どれがいいかな?」「これ、あのゲームみたいでかっこいい!」ずらりと並んだテンプレートに子どもたちは早くも大興奮。

 

 

▲エクストリーム社員がサポートに入りながら、わかりやすく操作を教えていきます

 

思い思いのテンプレートを選んだ後は、事前に準備していただいた画像を配置していきます。今回は自己紹介ホームページなので「わたしのすきなもの」「夏休みの思い出」などの項目に合わせて画像を選び、テキストと共にレイアウトしていきます。

 

子どもたちの画像が配置されるだけでも、デザインの見栄えがガラリと変わります。自分たちの画像がデザインに反映される様子を見て、子どもたちもワクワクしている様子。最初は操作に戸惑っていた子もすぐにコツを掴み、画像の拡大・縮小やテキスト入力など、工夫をこらしてデザインを進めました。

 

続いてはコーディング体験です。書き出した画像に名前を付けた後、こちらも事前に用意したテンプレートを編集していきます。

 

 

 

一見複雑なようですが、講師の指示を元にテキストの内容や色が変更できるよう、わかりやすく設定されています。自分たちで編集した内容が反映されている様子を見て、子どもたちは大興奮。保護者の方たちからも「すごい、プログラマーみたいだね!」と歓声が上がります。

 

最後にHTMLファイルをインターネットにアップロードし、公開作業に入ります。QRコード化したURLをスマートフォンで読み込んでみると、そこには自己紹介ホームページが!デザインやテキストの表示が崩れることもなく、きれいにコーディングされています。

 

 

 

自分たちが作ったホームページがスマートフォンに表示されている様子を見て、子どもたちは大喜び!

無事全員分のホームページが完成したところで、2022年の池袋デジタル寺子屋も大盛況のうちに終了しました。

 

 

最後に、エクストリームから「ちびっこデジタルクリエイター認定証」の賞状、そして制作したホームページのQRコードが印刷されたエクストリーム特製名刺をプレゼント!ご家族や親戚やお友達に名刺を渡してホームページを見せられる、名前入りの特製名刺です。

 

参加した子どもたちの感想

・ホームページを更新すると、写真や文字が変わるのが面白かったです!

・お母さんと一緒におしゃべりしながらホームページの文章を考えるのが楽しかった!

・家族のホームページも作ってみたいです!

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

ぜひ、来年もご参加ください!

 

池袋西口公園 extreme イルミネーションの点灯式に参加!

 

 

ホームページ制作体験はこれで終了ですが、今年はさらに特別イベントが実施されました。なんと、当日に実施されたイルミネーションイベント「池袋西口公園extremeイルミネーション」の点灯式に、池袋デジタル寺子屋に参加した子どもたちに参加してもらいました!

 

 

池袋西口公園extremeイルミネーションは2019年より開催されており、エクストリームは特別協賛企業として第一回から参加しています。池袋の冬の代名詞として、近隣住民の方や池袋を訪れる方にご好評をいただいております。

 

点灯式は池袋西口公園のグローバルリングシアターに設置された特別ステージで行われ、豊島区の高野之夫区長、エクストリーム代表の佐藤と共に点灯スイッチを押すと、鮮やかなブルーのイルミネーションが公園全体を包み込みました。

 

 

 

 

池袋西口公園 extremeイルミネーションは2023年1月31日(火)までの期間限定イベントです。ぜひ、池袋西口エリア唯一の大規模イルミネーションをお楽しみください。

 

また、池袋西口公園extremeイルミネーションを舞台とし、バーチャル空間で遊園地のアトラクションをお楽しみいただけるオンラインコンテンツ「夜空のVR遊園地」も開園中です!

 

「池袋西口公園 extremeイルミネーション」「夜空のVR遊園地」についての詳細は下記公式ページをご覧ください。

池袋西口公園 extremeイルミネーション 公式サイト

関連する記事