好評につき1/31(金)まで延長決定!

「池袋西口公園extremeイルミネーション」担当者インタビュー

#SDG's

 

2020年1月27日(月)現在、2019年11月にリニューアルオープンした池袋西口公園にて「池袋西口公園extremeイルミネーション」を開催しています。

 

「池袋西口公園extremeイルミネーション」はエクストリームが特別協賛企業として参画した、新しいウィンターイルミネーションイベントです。池袋西口公園に誕生した「グローバルリング」を華やかに彩るイルミネーションと、子ども向けのワークショップ『池袋デジタル寺子屋』で制作したARコンテンツ「こどもAR展覧会」をお楽しみ頂けます。

 

今回は「池袋西口公園extremeイルミネーション」に携わったエクストリームの広報担当にどのようなコンセプトで実施したのか、その経緯や開催後の反響を聞きました。

 

Yasuko

エクストリーム広報担当。

元Webデザイナー。出産というライフステージの変化を機に広報へキャリアチェンジ。

 

–まずは改めて、「池袋西口公園extremeイルミネーション」の開催趣旨を教えてください。

 

Yasuko:「エクストリームは創業から15年来、池袋に本社を構えて活動しています。そのご縁もあり、弊社代表の佐藤は何か池袋に恩返しをしたいという想いをずっと抱いていました。池袋西口公園が再開発されることを知り、リニューアルオープンを盛り上げるべく、エクストリームが特別協賛企業としてイルミネーションをプロデュースする運びになりました」

 

▲点灯式の様子

 

-点灯式は大変賑わいましたね。

 

Yasuko:「点灯式は豊島区主催の池袋の夜を盛り上げるイベント「池袋ナイトライフイベント」との合同オープニングセレモニーだったこともあり、用意していた観客席は早々に埋まり、点灯式がはじまる頃には人垣ができるほどの大盛況となりました。

『Tokyo Music Evening “Yūbe”』のオーケストラ演奏も素晴らしく、皆さん思い思いの時間を過ごせていたように見えました」

 

 

–イルミネーション実施後の反響はいかがですか。

 

Yasuko:「SNSをはじめ、地元池袋の方々や取引先の方々にも「ニュース番組で取り上げられていたね」「綺麗だったよ」などのご反響をいただきました」

 

–SNSにもたくさんの画像が投稿されていますね。

 

Yasuko:「みなさん撮影がとても上手で、投稿された写真を見てびっくりしています(笑)池袋西口公園extremeイルミネーションやエクストリームのハッシュタグをつけて拡散してくれる方もいて、広報担当としても嬉しい限りです(笑)」

 

 

デジタルクリエイティブで、子どもから大人まで楽しめる空間を創出

▲ARコンテンツ「こどもAR展覧会」

 

–「池袋西口公園extremeイルミネーション」は『家族で楽しめるイルミネーション』がコンセプトだと聞きました。

 

Yasuko:「リニューアルされた池袋西口公園は、木の温もり溢れるカフェが隣接され、開放的な雰囲気が特長です。まさに豊島区が目指す「誰もが主役になれる劇場都市」のコンセプトを体現するような、様々な世代の方が思い思いの時間を楽しむ公園に生まれ変わりました。そんな池袋西口公園の新たな姿とマッチさせるために、ウィンターシーズンのファミリー層が楽しむことの出来る『家族で楽しめるイルミネーション』というコンセプトが生まれました」

 

–子ども達にデジタルクリエイティブの楽しさを伝えるためのワークショップ『池袋デジタル寺子屋2019』も同時期に開催されていましたね。

 

Yasuko:「『池袋デジタル寺子屋』は2018年から継続的に開催している子ども向けのワークショップですが、今回は子ども達がワークショップで制作したデジタルキャラクターをARコンテンツ「こどもAR展覧会」として体験出来るように、イルミネーションの企画と連動させました」

 

▲『池袋デジタル寺子屋2019』当日の様子。子ども達と一緒にデジタルキャラクターを制作。

 

–『池袋デジタル寺子屋2019』の当日の様子はいかがでしたか?

 

Yasuko:「子ども達が楽しみながら制作に取り組んでいる姿がとても印象的でした。パソコンの使い方もすぐに覚えて、講師を担当した弊社社員も「デジタルネイティブ世代のポテンシャルを感じる(笑)」と驚くほどでした。近年は早期IT教育が注目されていますが、池袋デジタル寺子屋でも子ども達に「デジタルクリエイティブって面白いな」と感じてもらうことを目的としています。私にも子どもがいるのですが、このような体験は子どもにとっても貴重な体験になるので、もう少し大きくなったら参加させてみたいなと思いました。子ども達が池袋デジタル寺子屋や池袋西口公園extremeイルミネーションを通して、デジタルクリエイティブに興味を持ってくれたら嬉しいです」

 

『池袋デジタル寺子屋』で制作したARコンテンツ「こどもAR展覧会」とイルミネーションのデジタルクリエイティブのコラボレーションも、多くの反響がありましたね。

 

Yasuko:「イルミネーション開催期間中、公園内にある「こどもAR展覧会」のARマーカーを読み込むと、スマートフォンやタブレットの画面上に子ども達が『池袋デジタル寺子屋』のワークショップで制作したデジタルキャラクターが現れるようになっています。私も何度か様子を見に行きましたが、ご家族でARコンテンツを楽しむ姿を多く見ることができました」

 

–ARといえば、テレビ朝日系列のニュース番組「グッド!モーニング」とのコラボARコンテンツも話題となりましたね。

 

Yasuko:「放送後、番組をよく見られている方々が記念撮影のために池袋西口公園まで来てくださったり、撮影したARキャラクターをSNSに投稿してくださったりと、SNSで盛り上がりを見せていました」

 

–ARコンテンツには『ラングリッサー』や『超兄貴』などのキャラクターが隠れていることも、ゲームファンを中心に話題になっていたようですが。

 

Yasuko:「ゲームファンからは「なぜ幻想的なイルミネーションに超兄貴が?」というツッコミを多数いただいております(笑)今回のイルミネーションをきっかけに、エクストリームとエクストリームのキャラクターたちを皆さんに知って欲しいという想いがあり、ARコンテンツに登場してもらいました」

 

–特に『うみにん』は小さい子ども達に好評のようでした。

 

 

Yasuko:「点灯式に登場した『うみにん』も大人気でしたね(笑)『うみにん』は『超兄貴』をはじめとするメサイヤブランドのゲームに隠れキャラクターとしてこっそりと登場しています。今回は隠れてはいないのですが(笑)ARコンテンツやロゴの中に登場してもらいました!『うみにん』のファンの方やご存じの方がSNS上で反応している様子も見受けられました」

 

▲隠れてない『うみにん』!

 

–「なぜエクストリームがイルミネーションをプロデュースするのか?」という声もあったと思うのですが。

 

Yasuko:「エクストリームは創業以来、様々なチャレンジをして来ました。近年、池袋も国際文化都市へ生まれ変わろうと豊島区・池袋全体が一丸となりプロジェクトに取り組んでいます。『デジタルクリエイタープロダクション』を掲げるエクストリームとして、皆さまにデジタルクリエイティブの「ワクワク感」や「楽しさ」をお届けし、ゲームファンの方々をはじめ、ご家族連れの方々など、世代を超えて様々な人が楽しめる場を提供したいという想いのもと実施しました。

今回のイルミネーションのプロデュースでは取引先からご反響の声を頂き、また社員からも「イルミネーションを見て誇らしい気持ちになった」という感想も出ててるので、一人の担当者として、嬉しい気持ちでいっぱいです」

 

 

「池袋西口公園extremeイルミネーション」は2019年1月31日(金)まで開催しています。

生まれ変わった池袋西口公園でエクストリームがお届けする、新しいウィンターイルミネーションイベント「池袋西口公園extremeイルミネーション」をお楽しみ下さい。

関連する記事