この度の令和6年石川県能登地方を震源とする地震の被害に遭われた皆様とご家族に、
謹んでお見舞い申し上げます。1日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
2024年最初の挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません。
皆様、本年もよろしくお願いします。
遅れたことについて、ちょっとだけ言い訳をさせてください。
1月8日からラスベガスで開催されたCES(コンシューマエレクトリックショー)の視察に行っていました。
1月4,5日は出社したものの、翌週は米国に渡ったので、帰国後に猛烈に忙しくなり、ブログの更新を後回しにしてしまいました。
さて、CESに関しまして日本に帰ってきて、留守をしていた間の新聞を見たのですが、若干ギャップを感じたので私なりの視点でCESの感想をお伝えしたいと思います。
1. AIだけを目的とした展示は意外と少ない。
日本の報道ではAIが大きく取り上げられていましたが、実際の展示では生成AIなどのツールだけの展示はほとんど無く、スマートホームやモビリティ(電気自動車や電動自転車)、ヘルステック等のサービスや製品にAIはソフトウェアとして組み込まれた形が多く展示されていました。
今までは、AIで何をするのか?AIは何が出来るのか?と試行錯誤を感じていましたが、「AIって、このように使うんだよ。」と今までより踏み出したプレゼンを受けた気がしました。
2. VRの展示は結構多い
報道でVRのトレンドは過ぎたという記事を見ましたが、ハードウェアも含めてかなりの面積を使用して展示されていました。昨年を見ていないので比較できないのですが、他のテーマと比較しても多くが出展されていました。
3. アフリカ地域からの出展があった
これも最近のCESを見ていないので過去がどうだったのかわかりませんが、こういった展示会でアフリカ地域の企業の出展を見たのが初めてだったので世界がますます近くなってくるな、とワクワクしました。
以上、私がCESに参加しての感想です。
その他はネットなどで詳しく報道されていますのでそちらを参考にしてください。
今年は辰年で私は年男で還暦です。
干支が一巡して再びスタートラインに立ちましたので、昇り龍の如く駆け上がっていきたいと考えています。
ラングリッサー・モバイルのサービスを行っている紫龍社の社長からもらった置物と、小さい四角い置物は12年前に今は亡き母にもらった龍が刻まれた置物です。