「仲間を集める」シリーズ

「リーグ・オブ・レジェンド」の各レーンの特徴をまとめてみた

エクストリームeスポーツ 記事の一覧はこちら

 

こんにちは。エクストリームの大樹です。

今回から「仲間を集める」シリーズを不定期で連載します。

 

「仲間を集める」シリーズとは‥‥「リーグ・オブ・レジェンド」や他のeスポーツタイトルをプレイする仲間を増やすために、一から魅力を伝えていくコーナーです。今回は「ポジション/ロール」という観点から「リーグ・オブ・レジェンド」の魅力についてお伝えします。

 

「リーグ・オブ・レジェンド」は数あるオンラインゲームの中でプレイヤー人口(全世界)が最も多いと言われており、その数は月間6700万人にのぼります。競技性の高さのためeスポーツの代名詞的な存在と考えられており、世界各国に存在する専業プロプレイヤーチームが存在します。

 

まずは「リーグ・オブ・レジェンド」の基本的なルールを確認しましょう。10人のプレイヤーが5対5に分かれてチームを組み、四角形のマップの一方の角を自陣、その反対側の角を敵陣とし、敵陣を破壊すると勝利です。敵陣と自陣の間には、レーンと呼ばれる三本の道があり、その間にジャングルと呼ばれる領域があります。

 

 

「リーグ・オブ・レジェンド」には、チームスポーツである「サッカー」や「野球」のように各プレイヤーにおける役割(ポジション、ロール)があります。「リーグ・オブ・レジェンド」は1チーム5人で戦うゲームで、全員がそれぞれ異なるポジションに就きます。つまりポジションが5つ存在するわけで、それぞれ以下のように呼ばれています。

 

●トップレーナー

●ジャングラー

●ミッドレーナー

●ボットレーナー あるいは ADキャリー (ADC)

●サポート

 

▲トップレーン、ミッドレーンにはそれぞれトップレーナー、ミッドレーナーが配置され、ジャングラーは広いジャングルを動き回り、ボットレーンにはボットレーナーとサポートの2人が配置される

 

今回は五者五様の各ロールのイメージを紹介します! 同じゲームであるにもかかわらず、ロールによってやることは相当に異なり、向き不向きが大きくあります。これを読んで、ぜひみなさんに「リーグ・オブ・レジェンド」の自分にぴったりなロールを見つけてほしいと思います。

 

■トップレーナー(トップ)

トップレーンはその名の通り、ゲームマップのいちばん上側を自陣から敵陣まで通っているレーンで、トップレーナーはこのレーンで戦うプレイヤーのことです。

 

トップの最大の特徴は、チームメイトと共に行動する機会が少ないこと。ゲーム中の多くの時間を、敵のトップと1対1で戦うことに費やします。他者の介入が他のロールに比べて少ないため、レーンでの勝敗に自身の腕前が大きく影響します。他人にあれこれ口出しされるよりは、自分のやり方を貫きたい、その上でその結果を自分の一身で受け止める! そんな気概が必要となります。1対1の勝負で勝利したトップレーナーは、ゲームの後半には止めることのできないイノシシのようになり、まっすぐに敵陣に突き進んでそのままゲームを終わらせてしまうこともできます。一方で負けたトップレーナーは、何の役にも立たないチームのお荷物になってしまいがちです。

 

トップはまるで‥‥「ボクシング」!

―― 1対1の殴り合い!もう俺は誰にも止められないぜ!

 

■ジャングラー

レーンとレーンの間に存在する狭間の領域のことをジャングルといいます。他のロールは基本的に、おのおの割り当てられたレーン(道)の上にとどまって戦うのに対し、ジャングラーはマップを縦横無尽に駆け巡り、敵の死角をついて奇襲を仕掛けること、また逆に敵のジャングラーの奇襲を事前に察知して味方に警告をしたり、待ち伏せして返り討ちにしたりすることが仕事です。

 

どこに奇襲をかけるか、敵がどこに奇襲をかけそうか、中立モンスターを狩るタイミングはいつかと、さまざまなことを考え、マップ全体を見て戦略を練るのが重要になります。「まずは対面の相手を倒す」ことが目標となるレーナーと大きく違う点がそこで、ジャングラーの行動は試合の流れ全体を左右します。勝利を追い続けるためには味方と敵全員の動きを把握することが大事です。

 

ジャングラーはまるで‥‥「チェス」!

―― 僕の戦略どおりだ!

 

■ミッドレーナー

サッカーならトップ下のミッドフィールダー、野球ならショートが花形ポジションであるのと同じように、ミッドレーナーは「リーグ・オブ・レジェンド」における花形ロールです。戦場がちょうどマップの真ん中、四角形の対角線上のレーン(道)であり、メイジと呼ばれる魔法使い系チャンピオン(キャラクター)が華やかな技を繰り広げることが多いからです。

 

真ん中で戦うということは、マップの四方八方に影響を及ぼせるということですが、四方八方から介入を受けるということでもあります。相手のジャングラーや後述するサポートのローミングによるプレッシャーを一つ一つかわしながら、対面の敵ミッドレーナーを潰さなければなりません。とはいえ1つ1つの技が強力な場合が多いので、たった1回華麗に技を決めることでチームを勝利に導くことができる可能性を秘めています。

 

ミッドレーナーはまるで‥‥「フェンシング」!

―― すべての攻撃をいなして針の穴を通す一撃を決める!

 

■ボットレーナー(ボット) とサポート

ボットレーンはこのゲームで唯一、ボットレーナーとサポートが二人一組となり、2対2で戦うレーンです。二人のワザがうまく噛み合わせることでチームを勝利に導きます。二人三脚さながら、心を一つにして戦うのです!

 

ボットレーナーはADキャリーと呼ばれることが多いですが、これはADすなわちアタック・ダメージ、つまり通常の攻撃によるダメージを相手に大量に叩きつけることを期待されているからです。アタック・ダメージはスキルを用いた攻撃と違い、マナやMPと呼ばれるスキルコストを必要とせず、かつクールダウンと呼ばれる再使用までの待機時間がないため、特に後半はチームの主要なダメージ源となります。

 

一方でボットレーナーは、強力な通常攻撃を行える分、守備力が非常に弱く、敵の強力なスキルを食らったり、ジャングラーやミッドレーナーの奇襲を一回でも受けたりすれば致命傷になります。

 

そんなボットレーナーを守り抜き、ゲーム後半戦に向けて育て上げるのがサポートの仕事です。実のところサポートのプレイングは地味です。サポートとして成功するというのはつまり育てた味方のボットレーナーが後半活躍することであり、要するに他人に手柄を取られる立場なのです。サポートが「リーグ・オブ・レジェンド」における不人気ロールであることは否定できません。それでも、このゲームにはサポートを専門的にプレイする「サポ専」と呼ばれるプレイヤーが一定割合存在します。(たいていの場合は一面識もない)味方のボットレーナーと丁寧に息を合わせ、育てあげ、他人の活躍を自分の功績として喜ぶ、そういったプレイングに深みを見出しのめりこむプレイヤーがいるのです。そして実のところ、ゲームの後で「君のおかげで勝てたよ!」と味方に声をかけられることが最も多いのはサポートプレイヤーなのです。

 

ボットレーンはまるで‥‥「シンクロナイズドスイミング」!

―― ぴたりと合った美しい動き!

 

 

今回は「リーグ・オブ・レジェンド」の各ロールの特徴を紹介してきました。「リーグ・オブ・レジェンド」をやらない方にも、「自分の性格や得意分野に一番よく合うロールはどれだろう?」と想像してみてください。そして「リーグ・オブ・レジェンド」、ひいてはeスポーツの世界に少しでも興味をもってもらえれば嬉しいです!

この記事を書いた人

Taiki

この人が投稿した記事

この人の記事一覧