エクストリームのおかげで妥協しない転職活動を実現できました。
CE3課・CE4課(デザイナー)課長
KEISUKE
2015年 キャリア入社
入社前に保有していたスキル
- 言語・ツール
- Photoshop、Illustrator、AfterEffect、Premiere、3dsMax、MaxScript、Maya、MelScript 、Flash、ActionScript、Unity
- 工程
- モデリング、モーション、リギング、動画編集
入社後のプロジェクトで
活かしたスキル
- 言語・ツール
- Photoshop、Illustrator、AfterEffect、Premiere、Substance Painter、3dsMax、MaxScript、Maya、MelScript、Zbrush、blender、Unity、Google App Script、Big Query 、Python
- 工程
- モデリング、モーション、リギング、 動画編集、要件定義、ツール制作、制作補助、基本設計、詳細設計、実装、テスト、管理職業務、人事考課
とある1日のスケジュール
- 11:00
- 出社(業務開始)
- 12:00
- ミーティング
- 13:00
- 作業(3Dモデリング作業、Unity実装)
- 14:00
- 昼休憩
- 15:00
- 作業(3Dモデリング作業、Unity実装)
- 16:00
- ミーティング
- 17:00
- 作業(3Dモデリング作業、Unity実装)
- 20:00
- 退勤
理想のキャリアを描きつつ、課長としてみなさまと一緒に成長していきたい。
- IT業界に足を踏み入れたきっかけを教えてください。
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もともとは大学で機械工学を学び3DCADを使った設計などをしていて、映像や制作の世界とは異なる技術を学んでいたんです。
同じ頃、ちょうどゲームや映画といった業界で3DCGが使われ始めた時代で。3DCGが使われたハリウッド映画や日本のアニメ・ゲームに触発されました。
「3DCADは映像の世界でも同じように通用するのではないか」と考え、さらに「実際に映像や制作の業界で仕事をしたい」と思ったのが、業界自体に入った一番のきっかけになりました。
- 前職では何をしていらっしゃいましたか?
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前職では映像制作会社に勤務し、アニメーションや実写映像の3DCG制作に携わっていました。主にアニメの3D合成やVFX(ビジュアルエフェクト)等を担当し、CGならではの表現を活かした映像を制作していたんです。
前職よりさらに前は、ゲーム会社に在籍していた時期もありました。
- 入社を決めた理由を教えてください。
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「ゲーム業界で働きたい、でも妥協した転職をしたくない」と思ったのが、エクストリームに入社を決めた大きな理由です。
前述したように、もともとはゲーム会社に勤めていたのですが、一度は映像業界に興味を持ち転職。映像業界もやりがいやおもしろさを感じていましたが、ゲーム制作の魅力を改めて感じ、再びゲーム制作に携わりたいと考えていました。
しかし、映像の仕事が忙しく、なかなか転職活動の時間が取れなかったんです。「このままだと妥協した転職になってしまう可能性がある」と思っていたとき、エクストリームでは社員となった上で自分に合った仕事を提案してもらえることを知りました。
上場企業であり様々な案件が集まっている状況下で、自身で調べて企業に応募するより確度の高く、自分に適した企業に出会えると思ったんです。おかげで無理なく、納得のいく形でゲーム業界に携わることを実現できました。
- 現在のお仕事内容を教えてください。
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現在の仕事は、主にメタバースにおける背景制作とディレクション業務です。メタバースの制作現場ではゲーム開発のノウハウがそのまま活かせる部分が多いため、プロジェクトの中心にはゲーム業界出身者も多く起用されています。
また、メタバースを制作する際のワークフローを先方の現場に出向いた上で策定し、チーム内で共有するディレクターとしての役割もおこなっています。
プロジェクトの方向性を決めつつ、メンバーの進捗サポートや、ときには自分で手を動かして制作を進めることもあります。マネジメントと制作、両方の立場から、プロジェクトを進めているという感じですね。
- 実際に働いてみた印象はいかがですか?
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妥協しない企業を選びたいと考えエクストリームに入社しましたが、イメージしていた働き方ができておりとても満足しています。
というのも、新しいスキルを学びたいとなった場合、現場に入って覚えていくのが一番近道だと私は思っているんです。やはり実際に中に入って、技術をもった方と話し合いながら作っていけたほうが、スキルが伸びやすく成長に繋がります。
エクストリームでは「こういうスキルが気になる」「このようなプロジェクトに関わってみたい」と相談すると、営業さんから案件を提案していただける環境があります。
タイミングなどによって100%希望通りの案件というわけにはいきませんが、自分の要望を汲んでくださった上、妥協せずにキャリアアップやスキルアップに繋がる環境を用意してもらえると実感しています。
- 印象に残っているエピソードを教えてください。
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私が手がけた作品の中で、実に11年間という長きにわたって運営に携わったオンラインゲームがありました。11年の歴史に幕がおりサービス終了となった際、打ち上げでは全員が泣いていました。
制作に携わったスタッフの全員が涙を流せるほど全力を注ぎ込める仕事に関われたことは、今でもかけがえのない思い出です。
また、そんな体験を生み出せる仕事を、自分の手で作っていきたいと思わせてもらえるエピソードでした。
- エクストリームで働く魅力を教えてください。
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新しいスキルを学びたい、新しい開発環境に身を置きたいと考えた際、企業としてキャリアアップをサポートしてもらえるところが魅力だと感じています。
例えば、自分で転職・就職活動をおこなって企業に入った場合「辞めたい」と思っても、行動するとなるととても大きな決断になると思うんです。納得のいく転職活動をしようとなったら、相当なエネルギーを使うと思います。仕事しながらだと、なかなか難しい部分もありますよね。
エクストリームなら、1番つらい・しんどいと感じるキャリアの方向転換に関わる部分を代わりにやってくれる営業さんがいて、提案もしてもらえます。1年や2年などで現場を変えることも可能です。
転職の負担から妥協することなく様々な企業を転々とでき、自分に合った開発現場を選べるという、今までであったら考えられないような働き方ができるところがエクストリームの魅力だと思います。
- 特長的だと感じる制度はありますか?
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エクストリームで特長的だと感じるのは、社員のスキルアップを後押しする独自の取り組みです。例えば資格取得制度では、デザイナーがCG検定や色彩検定などグラフィック系の資格を取得した場合、受験料を全額補助していただけます。資格を取得できた際は、人事評価にもプラスで反映される仕組みもあります。
福利厚生として技術書が読み放題の電子書籍サービスがあり24時間いつでも、サービス内の書籍は無限にみられます。さらにプラスして学習制度があり、年間8時間分は学習に対して給料が支払われるのも、特長的な制度ですね。
自ら学習したいという社員のモチベーションを高く保ちつつ、持続的に良いパフォーマンスを生み出せる職場づくりがされていると感じます。
- 会社の雰囲気を教えてください。
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エクストリームの社内は社員同士の交流が活発で、アットホームな雰囲気です。フロアがオープンな設計になっているので、普段の業務の中でも他部署のメンバーと顔を合わせる機会が多いですね。
気軽に立ち話をしたりちょっとした相談をしたり、問題が起きれば声をかけ合いみんなで解決できるような、部署の垣根を越えたコミュニケーションが自然と生まれています。
また、社内では部活動が盛んです。私が部長を務めているダーツ部では、社内にDARTSLIVE2の実機を部費で購入いただきました。仕事終わりにダーツ好きな仲間と楽しい時間を過ごしつつ、技術的な話でも盛り上がっています。
様々なシーンで横断的なコミュニケーションが生まれており、風通しの良い空気が根付いていると感じます。
- 休日はどのように過ごしていらっしゃいますか?
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私は休日になると、ものづくりを楽しんでいます。特に最近はまっているのが、3Dプリンターやレーザー彫刻機を使った立体造形です。
ゲームや映像作りが好きで個人でも制作をしていますが、年齢を重ねてからパソコンの中で収まらない趣味が欲しいなと思った結果、パソコンの中で作ったものを実際の形にするという趣味にたどりつきました。
運動するのも好きで、天気の良い日にはロードバイクにも乗っています。ダーツもしますし、最近ウクレレもはじめました。こう見ると、いろいろとやっていますね(笑)
休日をしっかりと楽しめるくらい、オンオフの切り替えができる働き方を実現できているのはありがたいと感じます。
- 今後の目標や、どのようなキャリアを歩みたいと考えているか教えてください。
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エクストリームは一般の開発現場と異なり、自分で様々なキャリアを描けます。一方で、たくさんの道が開かれているために、今後どのようにキャリアを積み上げたら良いのか不安に思う方もいらっしゃるんです。
私は10年近くエクストリームで過ごしてきており、中堅から古株へとスライドするくらいの年数になりました。これまで私が経験してきたプロジェクトから学んだ点を共有し、社員の方それぞれに合った将来像を具体的に提案し、キャリアプランをイメージしてもらう。これからは、そういったお手伝いができればと思っています。
また、各会社で得た経験をお互いが共有しあい、成長できるような会社のシステムづくりをするのが、技術者としての今後の目標です。
- 応募者の方にひとことメッセージをお願いします。
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「あの有名な会社で働いてみたい。でも、中途採用は難しそう……」
「最近話題の企業は、どんな開発スタイルなんだろう?」
「大手企業はハードルが高くて、自分には無理かも……」
「今の会社にも愛着はあるけれど、あの会社のプロジェクトに携わりたい……」もしも、そんな風に思ったことがあるなら、是非エクストリームにいらっしゃってください。きっとあなたの希望を叶えられる仕事があります。希望のプロジェクトにアサインできるチャンスも多くあり、キャリアの選択肢がぐんと広がるはずです。
クリエイターやエンジニアとしての一歩を、エクストリームで踏み出してみませんか。みなさまにお会いできることを、心より楽しみにしています。