2022.5.24

【株式会社ZUU×エクストリーム】取り組み事例をご紹介! ※オウンドメディア記事引用

※この記事は当社オウンドメディアのデジタル人材事業実績からの転載となります。

「日本の金融を再創造する」ミッションのもと、
唯一無二の金融 × ITサービスを提供。

株式会社ZUU

リテールフィンテックカンパニー     取締役 HCカンパニー長
プロダクト開発部 部長代理        (人事・技術統括管掌)
塚本尚大 氏(左)           樋口拓郎 氏(右)

「世界に、熱を。人に、可能性を。」というミッションのもと、 金融・資産運用に関する総合プラットフォームを運営している株式会社ZUU様。月間PV数1,000万PVを超える金融メディア「ZUU online」をはじめ、経営者向けメディア「THE OWNER」、株式会社NTTドコモ様との共同運営メディア「dメニューマネー」の他、リモート会議の生産性向上ツール「meevo(ミーボ)」など幅広いサービスや事業を手がけています。

エクストリームからは主に金融系メディアプラットフォーム運営を行う「プロダクト開発部」にクリエイターが参画し、各種メディアプラットフォームの運用をサポートしています。今回は取締役 樋口様、プロダクト開発部 部長代理 塚本様にお話を伺い、ZUU様の業務内容やエクストリーム社員の参画状況、そしてこれからの時代に求められる人材像についてインタビューを行いました。

☞「チャレンジする全ての人を応援する」
金融メディアプラットフォームを運営

– 運営されているメディアについて、代表的な事例を教えてください。

樋口「ZUU onlineは、投資や資産運用の初心者でもわかりやすい内容をお届けしています。お金を「自分の人生を豊かにするための資産」のひとつと捉えて幅広いトピックを提供している点で、他の金融メディアとは異なる独自のポジションを作っています。dメニューマネーはZUU onlineで培った金融メディア運営のノウハウを活かしつつ、ユーザーさんが株価の変動を的中させたらdポイントがプレゼントされる機能を搭載しています。これまでのZUUではできなかったサービスにより、ユーザーさんの裾野を広げる役割を果たしています」

– 双方のメディアに共通する特色はありますか。

樋口「いずれも利用者の方と法人の方、双方が利用する「バーティカルプラットフォーム」になります。これを複数展開している点が弊社の特長です。金融に関心のあるユーザーさんがメディアで金融情報を学び、法人の方は金融情報に関心の高いユーザーにアプローチできる。これによって双方の利益になるシナジーを生み出しています」

– なぜそのような設計のプラットフォームを展開されているのでしょうか。

樋口「ZUUは挑戦したい企業・個人と投資家をつないでマネーを供給し、チャレンジする全ての人・企業を応援したいという想いがルーツにある企業だからです。このあたりの想いは「Financial Growth 個人と企業の非連続成長を実現する」というキャッチフレーズとして、弊社webサイトのトップページに掲げています」

☞職種の垣根を超えて良いサービスを生み出す環境

– ご紹介いただいたような金融メディアプラットフォームにおける全てのサービス開発を担当している「プロダクト開発部」で働く魅力はどのような部分でしょうか。

塚本「月に何百万人というユーザーさんが訪れるサービスに対して、エンジニアの立場からメディアプラットフォーム運営に関わることができます。事業会社の開発部門にありがちな、ビジネスサイドのメンバーが決めてきたものをそのまま作るだけの「社内受託」ではなく、エンジニア一人ひとりがどうしたらサービスがもっとよくなるかを考えて、改善案を実行できる環境が整っています」

– 例えば新機能など、エンジニアが提案したアイデアが実装されるケースもあるのでしょうか。

塚本「おっしゃる通りです。メディアプラットフォーム運営では記事のライティングや編集、SEO対策をイメージされる方が多いのですが、エンジニアだからこそ気付ける技術的な改善点もあります。そこに対してエンジニアがバリューを発揮できる環境だと考えています」

– ZUU様では人材にどのような働き方を求めるのでしょうか。

塚本「エンジニアやデザイナーにはフルスタックなアプローチを求めています。もちろん本人のキャリアプランや適正も考慮しつつ、なるべく隣接した業務領域に加わってもらう機会を設けています。これにより、エンジニアでもビジネスメンバーと協業できるスキルを身に着けられます」

樋口「例えばコンテンツや機能の企画など、自分の専門領域以外にもやりたいことがある人にとってはとても刺激的な環境だと思います」

– 今、採用したい職種はありますか。

樋口「全方位的にメンバーを拡充したいというのが本音なのですが(笑)個人的にはプロダクト作りに関わるメンバーを強化したいと考えています。特にUI/UXの部分ですね。プロダクトデザインに興味がある方も是非ご一緒できれば嬉しいですね」

塚本「確かに、プロダクトデザインは課題ですね。例えばZUU onlineのブランドを維持しつつプラットフォーム化していく上でプロダクトデザインの洗練は必須条件だと思っています」

☞「スキルも事業理解度も高い人材が魅力」
エクストリーム社員が参画するメリット

– エククストリームから参画している人材に対してどう思われますか。 

塚本「デザイナーに関しては、メディアプラットフォームを支える各種クリエイティブの制作を中心に、LPのコーディングなど幅広く担当いただいています。最近ではZUU onlineの全体のデザインの見直し業務など、より上流工程の業務にも参加いただいています。当初想定していた以上のパフォーマンスを発揮いただいており、とても助かっています」

– もう一名のフロントエンドエンジニアに関してはいかがでしょうか。

塚本「当初は弊社で主に採用しているVue.jsでの開発をお願いしていたのですが、現在ではそれに加えてdメニューマネーで採用しているReactも担当していただいています。複数のモダンなフレームワークを扱えるエンジニアとして、社内でも非常に頼もしい存在です」

– メディアプラットフォーム運営ではスピード感も求められるのではないでしょうか。

塚本「過去にフリーランスや他社にお願いした際には受託的な気質の方が多く、マネージャーに負担がかかっていました。ですがエクストリームさんの場合は正社員にも劣らないレベルのコミットメントを発揮していただいています。マネージャーの私が言うのもなんですが、本当にお二人ともディレクションが必要ないくらいですね」

樋口「弊社の事業はメディアからのコンバージョンが売上に直結するので、UIの改善やクリエイティブの効果検証が非常に重要です。なので当事者意識を持ってスピーディーに取り組んでくれるのは、弊社としても非常に嬉しい人材です」

– スキル面の他に、コミュニケーション面などスタッフの適応力はいかがでしょうか。

塚本「弊社は四半期〜半年に1度ほどプロジェクトが入れ替わるので、チームメンバーが変わる機会が多い環境です。その中でもお二人はしっかりとスキルを発揮していただいていますし、コミュニケーション面でもメンバーと打ち解けていただいています」

– クリエイター個人の働きぶりとは別に、エクストリームに依頼するメリットはありますか。

塚本「ZUUはエンジニア組織としては体制が整っている一方で、デザイン関係の領域はまだまだ組織化が不十分だと感じています。そういった企業の場合、デザイナーの採用が非常に難しいんです。どんな人材が欲しいのかを言語化することさえ苦労します。その点、エクストリームさんはこちらの要望を丁寧に汲み取っていただき、ZUUのプロダクトや事業の魅力をしっかりと理解されている人材をご紹介いただけるので、弊社としても頼りにさせていただいています」

☞「お祭り騒ぎ」の精神で日本の金融を再創造していく

– ZUU様が求める人材について教えてください。

樋口「今は働き方でも就職先でも、さまざまな選択肢がある時代です。だからこそ企業のミッションやビジョンに共感できるかが重要だと思います。ZUUの「金融の再創造」という目標に興味を持っていただける人、熱意を持って良いサービスを作っていきたい人とご一緒できれば幸いです」

塚本「今の業界を再創造するために、自分なりのコミットメントを考えてくれる人と働きたいですね。デザイナーであれエンジニアであれ、それぞれの立場から自分にできることに取り組んでくれる人を求めています」

– お話を伺っていて、ZUU様のペットボトルに書いてある5つのバリューを連想しました。特に「お祭り騒ぎ」が気になったのですが、ここも重要なポイントなのでしょうか。

樋口「そうですね(笑)例えば文化祭の前日のように、ZUUでは目標に向かって熱量高くとチャレンジする空気感を大切にしています。この感覚を共有できる人と働けたら嬉しいですね」

– 大変なことがあっても、楽しみながら取り組んでいこうという気持ちでしょうか。

樋口「ZUUで働いていて嬉しいと思うことのひとつに、例え苦しい局面があっても「他責にする人」が少ない点があります。ZUUは大手出版社や新聞社出身のコンテンツ人材から、エンジニア・デザイナーといったIT系人材まで、多様なバックグラウンドを持つ人たちがタッグを組むことで成長してきました。どんな課題にもきちんと向き合ってくれる人材に囲まれている点は、私自身も非常に嬉しく思っています」

≪エクストリーム 担当者より≫
樋口様・塚本様、貴重なお話をありがとうございました。大きなミッションに挑まれるZUU様に対し、今後もプロジェクトを支えるお力添えをさせていただきます。

*本インタビューは2022年4月13日に実施されました。

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