デジタルクリエイター・担当営業対談【3Dデザイナー・営業対談】クリエイターをサポート!2人で掴んだスキルチェンジ
エクストリームではクリエイターがスキルアップできる最適なプロジェクトに携われるように、クライアントとクリエイターとの間を取り持つ担当営業が各クリエイターについています。
今回は3Dエフェクトデザイナーとその担当営業に、入社からこれまでについてのインタビューを実施しました。
【雄哉 / Yuya】
3Dエフェクトデザイナー。入社6年目。
遊技機からゲームへスキルチェンジを果たし、
2018年には社員向け3Dデザイン研修の講師を担当。
【大祐 / Daisuke】
エンタメ系を担当する営業。
入社6年目。
ゲーム制作会社とクリエイター・エンジニアを繋ぐ。
【雄哉 / Yuya】遊技機の開発会社でエフェクトを制作していました。使用ツールはAfterEffectsがメインで、MAYAとPhotoshopも一部触っていました。遊技機だけでなくゲーム開発も経験したいと思い、エクストリームに入りました。
【大祐 / Daisuke】私は接客業を2年ほど行っていました。元々ゲームが好きでゲーム業界に携わりたかったんですが、今からデザインやプログラミングの技術を身につけるのは難しい…と思っていたところにぴったりなエクストリームに出会い、営業として入社を決めました。
入社して最初の参画プロジェクトが決まったときのお話をお聞かせください。
【雄哉 / Yuya】最初は遊技機のプロジェクトに参画し、オーサリングデザイナーとして動画素材の編集を行いました。その時から、私の担当は大祐さんになりました。
【大祐 / Daisuke】そうなんです。雄哉さんは私が入社した直後に入社してきたので、実は私にとっても初めて担当したクリエイターさんでした。
【雄哉 / Yuya】最初は常駐への不安が少なからずありましたが、月1回のランチで近況をヒアリングしてもらったり、クライアント様からのフィードバックを教えてもらったりしている内に自然と安心して業務に取り組めるようになりました。
エクストリームの経験で、大変だったことはありますか?
【雄哉 / Yuya】最初のプロジェクトが終了してからも、いくつか遊技機のプロジェクトに参画しました。その間、入社時の希望だった「ゲーム開発がしたい」という思いが強くなっていき、大祐さんにも相談しました。
【大祐 / Daisuke】その思いは伝わっていたんですが当時はまだゲーム開発に必要なスキルが足りておらず、今は下積みだと思ってスキルを磨こう、と話したのを覚えています。
【雄哉 / Yuya】それからはプロジェクトの業務時間後にエクストリームに帰ってきてMaya等のソフトの練習をさせてもらったり、ちょうど社内で開催されていたUnity研修に参加したりと、本気で勉強していました。大祐さんには、最近ゲーム会社でどのようなスキルが求められているかアドバイスをもらいました。
【大祐 / Daisuke】その時はブラウザゲームのエフェクトをUnityで作ってもらい、スキルの合うゲーム会社様がないか探し回りました。
その結果はいかがでしたか?
【雄哉 / Yuya】あるゲーム会社様でマッチするプロジェクトが見つかりました!やっとゲーム開発に携われることになり、めちゃくちゃ嬉しかったです。
【大祐 / Daisuke】努力をずっと見てきたし、何よりクリエイターの希望が叶ったことは本当に良かったです!そのときは2人で大喜びしましたね。
【雄哉 / Yuya】やっと掴んだんだから無駄にしないようこれからも頑張ろう、という大祐さんの言葉はずっと胸に刻んであります。
【大祐 / Daisuke】積み重ねた練習が活きたのか、そのクライアント様には3年半ほどお世話になりスマホ用・家庭用合わせて6タイトルに携わりました。最初は元々得意だったAfterEffectsがメインでしたがプロジェクトの管理者からの評価が非常に良く、Unityのshurikenなど新しい技術を現場で触る機会を貰っては、習得して自分のものにしていきました。
【雄哉 / Yuya】The Game Awards 2018受賞作品などビッグタイトルにも携わり、本当にいい経験になりました。その結果、自分が受講する側だったのに今度は講師としてエフェクトの研修を開催したり、参画先のプロジェクト内でも新人の教育を任されたりするようにまで成長しました。自分が教える立場なんて、入社当時には想像もできませんでした(笑)
エクストリームの経験で一番印象に残っていることは何ですか?
【雄哉 / Yuya】やっぱり、やりたいことができるようになったことですね。勉強できる環境はあるし、担当営業さんには気軽に相談できるし、手厚いフォローがエクストリームにはあると感じます。
【大祐 / Daisuke】私は、クライアント様との打合せのときに担当しているクリエイターを褒める話をされるとやりがいを感じます。あとは担当しているクリエイターが携わったゲームのエンドロールに名前が載ったときはまるで自分のことのように嬉しく感じます。雄哉さんもいくつか載っていましたね!クリエイター本人はもっと嬉しいはずなので、その手助けをこれからも続けられたらと思います。
【雄哉 / Yuya】自分もずっとデザイナーとして活躍できるよう、日々スキルアップしていきます!これからもよろしくお願いします!