Co-CORE定点観測シリーズvol.2

3Dデザイナーに聞く、社員が本社に戻りたくなる社内交流スペースとは?

池袋・エクストリーム本社の共有スペース『Co-CORE(ここあ)』は、「Co(会社)のCORE(中心)」の場所という意味と「Co(個)がCORE(会社の中心)」であるという意味を合わせたインキュベーション施設です。社員の勉強や交流、イベントスペースとして利用されています。

 

本連載では、Co-COREにやって来た社員をインタビューし、その利用方法を深掘りしていきたいと思います。

 

前回の記事はこちら

 

 

Co-CORE内部の資料ライブラリー「エクストリームライブラリー」では、壁一面にデザイン書や技術書、業界誌、ビジネス書など様々な資料が常設されており、社員は自由に閲覧することができます。

 

そんなライブラリーにて、デザイン書を眺める1人の社員を発見しました。早速インタビューしてみたいと思います。

 

3Dデザイナー   恵瑠 / Eru

 

今回登場するのは3Dデザイナーの恵瑠 / Eruさん。

 

2Dデザイナーから転身し、現在はスマートフォンアプリを開発するクライアント先にて、3Dモデリングなどの業務を担当しています。

 

そんな恵瑠 / EruさんはCo-COREを利用する際、エクストリームライブラリーや研修室を活用した勉強はもちろん、社員交流からも様々なインプットを行なっているとのことです。

 

もっと自分の視野を広げたい

 

・今回は、社員がどのようにCo-COREを利用しているかについての取材になります。

「そう言えば先日、Co-COREで仲良くなった社員と廃墟に行ったんですよ」

 

・えっ。廃墟、ですか…?

「はい。実は私、廃墟巡りが趣味なんです。以前、Co-COREでとある社員と世間話をしていた際、相手もが同じく廃墟好きだと知って意気投合し、後日一緒に廃墟を見に行きました。まさか休日に会社の人と遊びに行くとは思いませんでした(笑)」

 

・そんなことがあったんですね。少々驚きましたが、Co-COREを通して、社員の意外な一面を知ったということですね。

「そうですね。業務領域も違えば世代も違う、様々な社員と交流できる点が非常に面白いと思います」

 

顔なじみの社員と再会できる場所

 

・社員交流では、どのような話題が多いのでしょうか?

「話題のゲームや技術など、業務に関わる話はもちろん話題に上がりますが、私はみなさんの趣味の話を聞くのが好きですね。『あれが面白い』『実はこういうことが流行ってる』と、自分が全く知らない分野の話を聞くのが好きなんです。自分の世界が広がるような感覚と言うんでしょうか」

 

・様々なインプットを行なっているんですね。サークルや同好会でも利用していますか?

「たまにゲーム部やダーツ部などで利用しています。あとは、エクストリームBARという、お酒を楽しむイベントにもよく参加しています。先ほどの話とも通じるのですが、エクストリームBARに参加するようになってからお酒についての知識が増えて、今では日本酒が好きになりました。あまりお酒が飲めなかった私が、と自分でも驚いています(笑)」

 

▲Co-COREでお酒を楽しむイベント「エクストリームBAR」での一コマ

 

・最後に、Co-COREを一言で言い表すとすれば、どんな場所になりますか?

「そうですね…私は昨年の春から初めてクライアントのオフィスに常駐させていただいているのですが、本社勤務が長かった分、なんだかCo-COREや社員の皆が恋しくなってしまいまして…(笑)なので、私にとってCo-COREは『帰って来たくなる場所』ですね」

 

社員の交流や成長を徹底サポート

業務上のやり取りはPC上でほとんど完結してしまう昨今ですが、それでも、気の知れた社員との何気ない会話で気持ちをリフレッシュできた…そんな経験のある方も多いのではないでしょうか。

 

エクストリームはCo-COREを通し、社員同士が交流を深める「場所」「時間」を提供することで、さらに活力ある組織を目指していきます。

 

 

この記事を書いた人

Eru

職種
3Dデザイナー