会社の寿命

1980年代後半、会社の寿命が30年という記事が日経ビジネス誌で掲載され話題を呼びました。

 

よくよく読んでみると、設立から30年ということではなく、「繁栄を謳歌できる期間」という考え方だったように記憶しています。

しかし、それから25年近くが経ち、先日、会社の寿命は5年になったという記事を見ました。

 

当社が属するエンターテインメント系ソフトウェア業界に関しても、業界として認知されて30数年だと思います。アミューズメメント施設向けゲーム(インベーダー等)で市場規模を急拡大させた後は、家庭用ゲーム機、携帯電話向けコンテンツ、ソーシャルゲームと変遷し、その都度、役者が入れ替わり、主役が交代したり、ステージから退場したりいろいろな変化がありました。

 

そういった意味では、この業界は5年間ですら同じ状況が続いていないような気がします。

 

でも、寿命が5年ということを悲観的にとらえるのではなく、

 

楽観的に考えると、

・常に前進して、

・新しいことを考え、

・チャンスをものにできれば、

主役になれるチャンスが昔よりも格段に増えたということです!

 

これは、私なんかよりも若い世代の人たちに断然有利ですね。

みんな頑張りましょう!!



 

観葉植物にカブトムシのように引っ付いていた、うみにんをパシャッ!

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