エクストリーム第二の拠点。エクストリーム名古屋の強みとは?

#extreme名古屋 #インタビュー

愛知県名古屋市を拠点に活動するエクストリーム名古屋オフィスについてご存知でしょうか?今回は現在の名古屋オフィスの雰囲気やクライアント企業の傾向、強みや今後の展望について西日本部営業課のメンバーにインタビューを行いました。

 

右・Hayato:西日本部 営業課部長代理

左・Towa: 西日本部 営業課主任

 

-名古屋オフィスには、現在何名のスタッフが在籍していますか。

Hayato:「我々営業職の他に、クリエイター・エンジニアなどの技術者を含めて20名程が在籍しています。」

 

―どのような職種のクリエイター・エンジニアがいるんでしょうか。

Hayato:「システム開発を行う業務系のエンジニア・プログラマーが多いですね。中にはunityなどのゲーム開発経験のあるエンジニアもいます。」

 

-名古屋オフィスの雰囲気はどのような感じなのでしょうか。

Towa:「社員の人数も東京本社と比べるとまだまだ少ない状況ですが、だからこそ一体感はとてもあります。チームとしての意識が強いですね。部活動である名古屋ゲーム部も名古屋スタッフ全員が部員です。また、現在は活動自粛していますが『ゲーム創る部』も設立しました。業務後はみんなでゲームを楽しんだり和気あいあいとしています(笑)」

 

▲名古屋オフィスの人材インキュベーション施設「しゃちほCo-CORE」で活動する名古屋ゲーム部

 

―東京と比べて感じる違いなどはありますか?

Towa:「名古屋の方々は『お付き合い』を大切にしている風土があるなと感じます。それが名古屋の良さだと思いますし、東京とは違う難しいところだと感じています。しかし、何にお困りなのか、我々はどんなサポートが出来るのかなど、コミュニケーションをしっかり取りことで少しづつ関係構築が出来ると思っています。」

 

 

-クライアント企業や競合企業について教えてください。

Hayato:「現在は、大手SIer企業とのお取引が多く。競合であり競業関係ですね。西日本部のメンバーは業務系のクリエイター・エンジニアが多いのでのシステム開発を行う企業が9割、残りの1割が遊戯機やゲーム・エンタメ企業になります。また、ゲーム・エンタメ企業については東京と比べると圧倒的に少ないです。中でも、パブリッシャー企業は少なくデベロッパー企業が多く、人材不足で困っているというデベロッパー企業の声もよく聞きます。」

 

-ゲーム開発が出来る技術者が少ないということでしょうか。

Towa:「そうですね。名古屋にはゲーム専門学校なども多くありますが、実際にはゲーム開発の経験がない、もしくはあっても経験値が低いなど、エンタメ系の開発を行える技術者少ないのが現状です。名古屋という地域でみるとシステム開発を母体とする企業が多いので、やはり技術者もシステム開発を行う業務系の技術者が多いのではないかと思います。」

 

 

-エクストリーム名古屋オフィスの競合優位性はどのようなところだと思いますか。

Hayato:「西日本部のメンバーの中には前職がゲーム開発エンジニアの方や、UI/UXを考えられる方、Swiftなどのスマホアプリ開発が出来るクリエイター・エンジニアもいます。ゲームなどのエンタメ系開発も業務系システム開発も出来る幅広い人材がいることはことは強みだと思っています。実際に、クライアント企業様からもこういった人材を提供できる事で評価を頂いています。」

 

 

-今後の展望について教えてください。

Hayato:「一番は体制強化です。既存のSIer様からの『人が足りない』等のご要望にはすぐに対応できるのですが、メーカー様の『何かこういったものを作りたい』という企画提案ベースのご要望に対応するには、クリエイター・エンジニアの人数も少なく、まだ社内の体制が整ってないなと感じています。3年以内に名古屋オフィスのクリエイター・エンジニアを増やし技術領域を広げ、業務系・エンタメ系のどちらにも対応出来ること武器として、関西エリアのお客さまの悩みを解決するお手伝いをしていきたいと考えています」

 

 

西日本部営業課の皆さんありがとうございました。エクストリーム名古屋オフィスの今後の活躍に注目です!

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