『桃色大戦ぱいろん』『うみにん』海外向けライセンス許諾契約締結のお知らせ

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エクストリームはこのたびアジア圏における有力ゲームパブリッシャーである華族星文化伝媒 有限公司(中国・北京市、以下「華族星(チャイナスター)」)との間でエクストリームが商標権を保有する 『桃色大戦ぱいろん』『うみにん』について、中国・香港・台湾・韓国・シンガポール・マレーシア・タイ・ベ トナム・フィリピン・日本・米国・インドネシア・中東地域でのゲームおよびグッズ化権を許諾するライセンス契約を締結したことをお知らせします。

 

『桃色大戦ぱいろん』シリーズは、2008 年 9 月に「麻雀」+「萌え」という新感覚の PC オンラインゲー ム『桃色大戦ぱいろん・ぷらす』として自社プラットフォームにてサービスを開始し、ニコニコアプリでの ブラウザゲーム『桃色大戦ぱいろん・生』、モバイルゲーム、スマートフォンアプリ、アジア市場向け PC ブラウザゲーム等の配信実績があります。また、フィギュア・ライトノベル・ドラマ CD 等の商品化権をライ センスしており、国内外で約 85 万人超のファン(『桃色大戦ぱいろん・ぷらす』『桃色大戦ぱいろん・生』 累計登録ユーザー数)を獲得しております。

『うみにん』は、ゆるキャラブームの草分け的存在として 2000 年にブレイクし、2013 年にはデザインをリニューアルして生まれ変わり、スマートフォンアプリ・各種グッズ・アニメーションムービーなど多岐に渡り、展開しております。
このたび複数の海外ゲームパブリッシャーより『桃色大戦ぱいろん』『うみにん』のゲームおよびグッズ 化権のライセンスに関してオファーがあり、当社が企画力・開発力・販売力等を勘案し、商談を重ねた結果、「華族星(チャイナスター)」の企画力・開発力の実績が決め手となり、ライセンス契約を締結するに至りました。

 

「華族星(チャイナスター)」は、日本国内の有力 IP である『Fate/stay night』『GANGSTA.』『レーカン!』の中国地区での独占代理開発、映像発行、商品化、デジタル化など権利を獲得をはじめ、『旦那が何を言っているかわからない件』『響け!ユーフォニアム』『夜ノヤッターマン』『ヴァンパイアホームズ』等、多数の日本国内 IP のライセンスを積極的に取得し、商品展開をしていく予定です。

 

エクストリームでは今後も自社 IP を海外向けに積極的にライセンス展開していく予定です。今なお 拡大が続く海外のゲーム市場を視野に入れた商品企画を進め、海外ライセンス事業を収益源の一つに育成することを目指して参ります。

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