「eスポーツファンでよかった」と感じる3つの瞬間

#eスポーツ

若者の間で「eスポーツ」が流行っていると言われています。それが「競技としてゲームをやる」ことだと知っている人でも、いったい何がそんなに楽しいのかと疑問に思うことがあるかもしれません。eスポーツのプレイヤーは少数のゲームタイトルを何百時間、何千時間とプレイし、さらには他人のプレイの「観戦」にもそれに匹敵する時間を費やしています。

 

eスポーツタイトルのプレイヤーやファンは何が楽しくてのめりこんでしまうのでしょうか? 人それぞれではありますが、多くの人に共通するであろう「eスポーツをやっててよかった」「eスポーツファンでよかった」と感じる瞬間を3つご紹介します。

 

1. 勝利したとき

何といっても、eスポーツタイトルの最大の醍醐味は「勝利」です。特に実力が拮抗していた試合で勝利した場合には、チームメイトで集まってビールで乾杯したいような格別な気持ちになります。他方、負けたときは心から悔しい気持ちになります。チームメイトはたいてい、顔も名前も知らないオンラインのプレイヤーなので、敗北を味方のせいにしてチャットで喧嘩を売ったりという光景もeスポーツタイトルではよく見られます。個人的には、そういうことをしないようにぐっとこらえることが人間としての成長につながるかなと思っています。そういった葛藤を抱えながら勝利を積み重ねていくと、徐々にその喜びも深まっていくというものです。

 

 

2. フレンドができたとき

世界中のユーザーとプレイできるため、フレンドの輪は実生活の友達を越えて広がり、留まることを知りません。目標が一緒のユーザーとフレンドになれたときには、趣味が共通なこともあり、実際に会ったことがないにも関わらず実生活の友達よりも絆の深い「心の友」になることもあります。遠く離れたフレンドと共に強くなっていくことは、eスポーツならではの楽しみと言えるでしょう。他記事で「リーグ・オブ・レジェンド」でゴールドランクを目指している伊藤も、同じ志を持つ仲間ができれば早く成長するかもしれません。

 

3. 競技シーンを観戦するとき

今日、eスポーツの試合はインターネットの動画配信サイトで配信される場合がほとんどです。形式は違いますが、野球やサッカーなどのスポーツをテレビで応援するのと同じような感覚です。動画配信サイトでの配信では視聴者同士がチャットで雑談したり、プレイの感想を発信したりしながら視聴できるので、その場その場の名シーンを他の多くの視聴者と一緒に体感している気持ちになります。チャットはeスポーツの観戦を彩る重要な要素で、eスポーツファンがかつて視聴した名シーンを思い出すとき、そのときに流れていたチャットとセットでの思い出になっていることが多いです。

 

 

そして、観戦で最も心打たれるのは負けたチームの選手が泣き崩れるようなシーンです。本気でゲームをやって負けた経験があると、心から共感できて思わずもらい泣きしてしまったりすることもあります。

 

eスポーツタイトルをやらない人には、負けた選手がキーボードに突っ伏して泣いているシーンは不思議な光景に映るかもしれません。eスポーツのファンにとってキーボードというのは、単なる入力デバイスではなく「選手の涙を受け止める」という大事な役割を持った機器なのです。(受け止めすぎると壊れてしまうので注意が必要ですが…)

 

以上、「eスポーツをやっててよかった」「eスポーツファンでよかった」と感じる瞬間3つをご紹介しました。こうしてみると、「勝利すること」「フレンド(仲間)を作ること」「応援すること」は、従来のスポーツと同じであるといえます。それが「ビデオゲーム」であり「インターネット」を通じて行うという点で従来のスポーツと大きく違って見えますが、根本的には同じことなのです。そういう意味では、eスポーツの喜びは誰にでも理解できるものであるといえます。これまでeスポーツになじみのなかった方もぜひそういった目線で見ていただければと思います。

 

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