~エンジニアのあんなことこんなこと~

web 系=イケメン、
業務系=オタのイメージはもう古い

#トレンド技術ブログ

「IT系に行きたいけど、web系・業務系どっちがいい?」
転職を考えているエンジニアや、今からIT業界に入りたい人たちが最初に迷うのがここではないでしょうか。

web系とはwebブラウザを通してサービス提供するシステムで、わかりやすいものだと大手ネットショッピング、SNS、WEB広告、ソーシャルゲームなどが挙げられます。成長して20年と歴史は浅いですが、会社のイメージとしては「おしゃれで今風」「かっこいい」と見られることが多いようです。

 

 

一方の業務系は、名前の通りあらゆる業務で使われるシステム。個々の会社で使っている経理やスケジュール管理、顧客管理、勤怠管理などありますが、大規模なものだと銀行のシステムや電力、通信など絶対にミスが起きてはいけない部分もあります。
それらの理由からか、2つの系統はいつのまにか「web系=イケメン、業務系=オタ」というイメージを持つ人が多くなりました。
しかし実際のところはどうなのか、気になる方も多いのではないでしょうか?

 

 

それぞれの仕事の進め方

web系の開発手法として多いのが、いわゆる「アジャイル」と呼ばれる方法です。小さい単位での開発・テストをして即リリース。これを短いスパンで繰り返します。スピード感は要求されますが、業務系のような要件定義・設計などの工程はほとんど無く、ドキュメント作成も最小限にとどめます。一方の業務系はウォーターフォールという手法です。全体の規模・人数が多く、要件定義~外部設計~内部設計~開発~テストまでの工程があり、スケジュールもしっかり立てるのが特徴です。
イメージ的には「業務系は納期に追われて大変そう」と思われるかもしれませんが、実際のところ仕事の大変さはほぼ同等です。web系は短い時間で追加機能や改修部分を実装する必要があり、業務系は工程の遅れを出さないように自分の業務を進める必要があります。

 

 

キャリア

最近の傾向として、web系・業務系ともキャリアについての考え方に違いはありません。どちらも技術のエキスパート、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーなどへの道があり、クライアントとの直接交渉や企画まで任せられることもあります。しかし昔ながらの安定志向という考え方は少なくなり、チャンスがあれば独立をと考える人も多くなってきました。いずれにしろ、最新技術を身に着ける柔軟性やコミュニケーション能力など、オールマイティにこなせることが早いキャリアアップにつながります。

 

見た目

web系と業務系の大きな違いは見た目の部分です。といっても「web系=イケメン、業務系=オタ」という意味ではありません。web系は確かに若い年齢層が多く、服装・髪型も自由な社風が多いので、おしゃれでベンチャー風なイメージがあります。また社長が若くてイケメンなら雑誌やネットで取り上げられることも多いです。反対に業務系はスーツスタイルが基本。営業職と同じようにクライアント先に出向くこともあり、髪型も地味で普通のサラリーマンです。
リアルにイケメン、オタの割合を比較してみると、正直言えば同じぐらいです。web系にもオタは居て、業務系でもイケメンは居るのです。

 

 

このようにweb系・業務系は見た目に多少の違いはあれど、仕事の内容やキャリアについてはほとんど違いがありません。またweb系が服装自由といっても会社の環境によって変わることもあり、一人で顧客交渉から開発までオールマイティにこなすような所だと、スーツの着用が必要になることもあります。働いている当事者に言わせれば「web系=イケメン、業務系=オタのイメージはもう古い」ということです。

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